2012年9月16日のブックマーク (1件)

  • 【消えた偉人・物語】尋常小学国語読本「中村君」 日本の男は泣くものではない - MSN産経ニュース

    いじめの問題が大きな社会的関心を集めている。「尋常小学国語読巻五」(昭和6年)に、転入児童をめぐるいじめの話が載っている。「中村君」という題材だ。 「四月四日の朝、当番で僕が机の上をふいてゐると、先生が知らない生徒を一人つれてお出でになりました。 『ここがあなたの教室です。せきはあれにします。』といつて、此の間からあいてゐたせきをおさしになりました。 さうして『山田さん』とおよびになりましたから、『はい』と答へますと、『此の方は中村さんといふ人で、今度遠い所から来て、今日から此の級へはいる方です。』とおつしやいました。 又中村君には、『これは級長の山田さんです。分らないことは此の方におききなさい。』とおつしやいました。私ども二人はていねいにおじぎをしました。」(中略) ここには、子供同士とはいえ、人と人との出会いの慎み深いありようが描かれていて好ましい。 「ある日、僕がうんどう場へ出て見

    gashin_shoutan
    gashin_shoutan 2012/09/16
    「現在は加害者のみを責め、被害者はもっぱら守られ、かばわれるばかりだが」いじめられる側にも問題がある論ですね。こうした言説にも、それを是とする産経新聞にも、心底吐き気がする。命ある限り許さない。