2014年11月3日のブックマーク (2件)

  • 天下晴れての人殺し - 読む・考える・書く

    東大震災時の朝鮮人虐殺について、殺害現場を見たという証言はかなりの数が残されているのに対して、「オレがやった」という加害証言はほとんど見当たらない。 いったん狂乱状態から醒めてしまえば、自分の手で人を殺したという告白が容易にできないのは当然だろう。しかし、その最中には、まさに公然と「殺し」が語られていた[1]。 なにしろ天下晴れての人殺しですからね。私の家は横浜にあったんですが、横浜でもいちばん朝鮮人騒ぎがひどかった中村町に住んでいました。 そのやり方は、いま思い出してもゾッとしますが、電柱に針金でしばりつけ、なぐるける、トビで頭へ穴をあける、竹ヤリで突く、とにかくメチャクチャでした。 何人殺ったということが、公然と人々の口にのぼり、私などは肩身をせまくして、歩いたものだ。 そうした「天下晴れての人殺し」告白の貴重な一例が、横浜市役所の編纂による『横浜市震災史』(1926年)に記録されて

    天下晴れての人殺し - 読む・考える・書く
    gashin_shoutan
    gashin_shoutan 2014/11/03
    Yahoo!とか中央日報日本語版とかのコメント欄とあわせて読むと、これらが90年も昔のこととは全く思えないですよ。
  • 専門的な書籍から引いた用語解説が後年に不正確とされた時、大学をやめる必要があると主張する人々 - 法華狼の日記

    従軍慰安婦問題報道に対する脅迫に、北星学園大学が屈したらしい。NHK等が報じている。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141031/k10015841411000.html 関係者によりますと、北星学園大学の田村信一学長は、29日の学内の会議で来年度は元記者を雇用しない考えを伝え、理由として、警備などを念頭に問題の対応に当たる人手や財政面の負担が大きいことや、来年の入学試験が無事に行えるかどうかの不安を挙げたということです。 http://www.asahi.com/articles/ASGB06D5GGB0IIPE03D.html 慰安婦問題の記事を書いた朝日新聞元記者の植村隆氏(56)が非常勤講師を務める北星学園大(札幌市厚別区)に、植村氏の退職を求める脅迫文が届くなどした問題で、田村信一学長は31日、植村氏との来年度の契約について、更新しないことを

    専門的な書籍から引いた用語解説が後年に不正確とされた時、大学をやめる必要があると主張する人々 - 法華狼の日記
    gashin_shoutan
    gashin_shoutan 2014/11/03
    “植村記者に求める水準から考えれば、大屋教授こそ職を辞すべきではないだろうか”