板垣恵介さんの人気格闘マンガ「バキ」シリーズの第4部「刃牙道」が、5日発売の連載誌「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)19号で完結し、約4年の連載に幕を閉じました。 「バキ」シリーズは、地下闘技場のチャンピオン・範馬刃牙や刃牙の父で“地上最強の生物”の異名を持つ範馬勇次郎ら格闘家の戦いを描く格闘マンガ。1991年に同誌で第1部「グラップラー刃牙」がスタートし夜叉猿や花山薫、様々な格闘技との戦いが描かれ、第2部「バキ」が99~2005年では中国憲法と、第3部「範馬刃牙」が06~12年には父親との戦いが描かれ、第4部「刃牙道」は14年3月に連載が始まり、現代によみがえった剣豪・宮本武蔵との戦いが描かれました。 新シリーズ相撲編とは? 第5部では野見宿禰(のみのすくね)という日本最古の格闘技の勝者… のクローンかと思えば、その子孫が登場するような匂いがしますね。 あの範馬勇次郎の伝説に強力な握力