総務省の「光の道」構想をめぐり、ジャーナリストの佐々木俊尚氏と議論した「ユーストリーム」生放送で、「僕は本当に日本が好き」と語った後、涙を浮かべたソフトバンクの孫正義社長=14日0時25分ごろ(同社によるネット中継画面より) ソフトバンクの孫正義社長が14日、インターネットの動画番組の生中継で番組中に感極まり、涙を見せた。 番組は、同社が出資するインターネットの動画配信サービス「ユーストリーム」の生中継。総務省「光の道」構想をテーマに、孫社長の主張に反論するジャーナリストの佐々木俊尚氏と対談した。番組は13日午後8時から翌14日午前1時まで、約5時間行われ、中継の視聴者は1000人を超えた。 孫社長は対談中、原口一博総務相が2015年までに国内の全4900万世帯にブロードバンド通信回線を100%普及させる「光の道」構想に対し、自身のアイデアを積極的に提案している理由として、「僕は本当に日本