街で拾った吉村昭「三陸海岸大津波」 先日、近所を散歩していたら、近くの古本屋が放出してると思しき本が無料でもらえるスポットがありました。(たまにある) ラッキー❢❢ おっ!吉村昭の文庫本があるぞい! いただきまあす♡ ▼コレ。三陸海岸大津波。 比較的キレイだったのでサクッといただいてきたんですが、 読み始めたら、22ページ目にいきなり鉛筆による書き込み線が出てきたよ... いや、確かに絶妙な表現部分です。 感動のあまり「おーい!鉛筆はどこじゃ~!!感動したから鉛筆で線をつけとくぞ!!」と、家人に鉛筆を取りに行かせるおじいちゃんの光景が目に浮かびました。 前の持ち主は、たぶん高齢者だと思います。このフニクリした雑な線引きは老人特有だと思われるからです。 鉛筆による線は、これ以降どんどん増えていきます。 もはや、ページのほとんどが鉛筆によって埋め尽くされている状態です。 どんどん引き込まれてい
![【検証?】他人の書き込みとKindleのポピュラーハイライトについて考えた - 転んでもただでは起きない日常](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2d8bb5cb62025b33be3f78024e32dff0378ccb62/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fi%2Fizumisawasan%2F20190602%2F20190602174137.jpg)