マスコミ風に言えば、今「Winnyに感染」がとても流行っている。 ムーブメントだそうです。 ワイドショーなどではフリップを使って丁寧に説明をしているように見えるけれど簡略化しすぎどころかデタラメこいているところもある。 端的に言えば悪いのはあくまでウィルスであって、「仕事中に遊んでんじゃないよ、ボケッ」の一言で済むはずなんだけれども。 (飲み会の席で仕事場への「自機の持ちいれ・持ち出し」が問題になった。でも仕事を持ち出して仕事をするのなら遊びと切り離して考えなければいけないのでそう言った経路であっても危機意識が低いといわざるを得ない。) 原因(Winnyを使う)と結果(情報流出が起こる)の直接的な因果関係が成り立っていないんですよ。 この間接的因果関係を真としてしまうと原因のところの上位概念であるファイルをばら撒くアプリケーション全体の存在が危ぶまれるはず。 前も書いたけれどここにHTTP