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ブックマーク / srad.jp/~okky (3)

  • 後藤隊長がいるかどうかと、後藤隊長が見えるかどうかは別の問題 | okkyの日記 | スラド

    一つ前の日記 の感想があちこちから飛んできたり、あちこちに書いてあったりするのだが。その中に 「後藤さんはフィクションだからねー」 というのがある。 ンー、そうかな? はっきり言おう。 後藤隊長そのものはそりゃフィクションだが、後藤隊長のような人って結構いる。別に漫画だから、という存在ではない。 ただし、そういう人は普通の人には発見出来ない。あれは漫画の演出だからよく判るのである。君らの観察力では、見つけることは不可能だ。いや、馬鹿にしているのではなく。 良く考えてほしい。漫画であれ映画であれなんであれ、後藤隊長が 「ある人に見せないように別の人にちょっとしたヒントを与えている」 系のシーンは、後藤隊長とヒントを貰った人以外には見えない。 後藤隊長が別の人にヒントを与えているシーンは、最初にヒントをもらった人からは見えない。そして何よりも、「ヒントによって制御されている人(太田さんとか、野

  • 後藤隊長はLeader, 内海課長は Manager | okkyの日記 | スラド

    内海さんが「趣味で悪役をやっている人」ならば、後藤さんは「仕事として正義の味方をやっている人」なのだ。 というのは非常に正解に近いと思う。が、間違いだろう。 後藤さんは意図的に昼行灯なのであって、決して質的に昼行灯なわけではない。彼が昼行灯なのは「昼行灯でも良いとき」に「昼行灯で付き合ったほうが良い相手」に対してであって、誰に対してでも、では無い。そして、それ故に「仕事」の枠が外れ始める…つまり徐々にシャフトの企みが見え始めたり、内海課長とやり取りが始まると、この「昼行灯」さの後ろに刃物が見え始める。 彼の「昼行灯」としてのマスクは外れ始めるのは「正義」が蹂躙され始めているときで、ゆえに彼は質的には「正義の味方」なのだ。このことを考慮すると次のポイントがむしろ真逆だとわかる: 後藤隊長は 後天的な 世渡り上手だろう。 少なくとも漫画で描画されている時系列の範囲内では、後藤隊長は「昼行灯

  • お兄ちゃん戦略、お姉ちゃん戦略 | okkyの日記 | スラド

    今日は久しぶりに髪を切って、町田に買い物に行って、と盛りだくさんな日なので、朝から早起き。 取りあえず中央林間に行く。ここには、IBMの頃から懇意にさせていただいている床屋があるのだ。とは言え、取りあえず朝ごはんを…と言うわけで駅前のマクドナルドに入る。そこで面白いものを見た。 男の子3人が1組と、女の子3人が1組いた。それぞれ兄弟、姉妹のように見える。で、各組がべ終わった後の片づけの戦略が面白かったのだ。 . 女の子3人組の場合。 長女風の子が、3つのトレーを重ねて1つにし、全部のゴミを1つのトレーに集める。で、それを持って「さ、行くわよ」とばかりに立ち上がる。が、流石に3人分のゴミ。席を立って手近のゴミ捨てに運ぶ段階で結構ボロボロと落ちる。 「ごめん、拾って」 次女風の子がゴミを拾っては燃えるごみの口に放り込んでいく。その頃長女は飲み物をばらして、氷を捨ててフタやストローは燃えないゴ

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