未組立プラモ写真家。稀に組む。山登る。からぱたへのお問い合わせ、文章・写真・DJ・飲酒のオファーはTwitter @kalapattar からどうぞ
![CGを使えば死者が蘇るのに、いまだガンダムが歩かない理由について考えた。 | 超音速備忘録](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5d3a300fcbafa77c8c9b64af43e12d6c061fc2db/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpds.exblog.jp%2Flogo%2F1%2F197001%2F01%2F15%2Fb002931520221221151137.jpg)
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押井守、『ブレードランナー』を語る! 決定的な映画 ──『ブレードランナー』のオリジナル版が公開された1982年当時というのは、押井監督は? 押井 当時は『うる星やつら オンリー・ユー』(劇場版第一作)の追い込みで忙しかった時期かな。無理やり時間作って劇場に行ったと思います。寒かった頃のような記憶がある。 この映画は、事前に注目してたし「絶対見に行くぞ!」と気合を入れてた作品なんだけど、想像していた以上に刺激的でしたね。見てしばらくは、あまりのショックに呆然としてた。その後の僕の映画制作の転回点となった作品だし、ある意味、僕にとっての決定的な映画だった。もう1本は中学生の時に見た『2001年宇宙の旅』なんですけどね。でも自分が実際に監督になって以降、本当に映画について考えさせられた作品はこの『ブレードランナー』。この映画は、それまで僕が漠然と考えてたことに確信を与えてくれたんです。つまり「
創造というものは「何でもない」場所から生まれる。 今の時代は何でもあって、手に入らないものなんてないはずなのに、「何でもないもの」の居場所というものは、どんどん失われていっているような木がする。 創造の生まれる場所 たとえば「日本版シリコンバレー」みたいな、何か創造性を期待するような場を本気で作ろうと思ったならば、 「きれいなオフィスを国費で安価に提供する」ような発想をしてはいけないのだと思う。 国がどこかを開発して、こぎれいなビルを並べて、安い家賃で貸し出したところで、新しいものは創造されない。 きれいなビルの代わりに、どこか土地の安い、不便な広場を買い上げて、廃棄寸前の貨車だとか、 コンテナみたいなものを大量に並べて、「水道と電気、無線LAN だけ用意してやるからあとは自己責任」みたいな場所を用意したほうが、 「創造」はより近くなる。 アップルはガレージ生まれだし、ホールアースカタログ
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