最近話題のWeb3、場所によってはWeb 3.0とWeb3が一緒に扱われているのを目のあたりにすることがちょこちょこあるのですが、当時Web2.0を前線で追いかけており、最近はWeb3界隈にも足を踏み入れつつあるものとして軽くコメントを。 Web2.0はいわゆるブログやSNSなどが流行した時代で、当時はソフトウェアのバージョンが上がるようなイメージでWebも新しいバージョンに移行する時期だ、みたいな温度感だった。このWeb 2.0がキーワードとして流行したおかげでさまざまなジャンルでもほげほげ2.0と言い出し、ドコモが「ドコモ2.0」を名乗りだしたら「ドコモに移転ゼロ」と読まれてからかわれたのも懐かしい思い出。 DoCoMo2.0とは (ドコモニイテンゼロとは) [単語記事] – ニコニコ大百科 https://dic.nicovideo.jp/a/docomo2.0 そして当時から2.0
はてな村ぽい話題が久しぶりに上がっていたので僕も何か書いてみることにする。 orangestar.hatenadiary.jp p-shirokuma.hatenadiary.com orangestar.hatenadiary.jp 昔はこういう話題があったらみんなその話題にむらがって何十ものブログが書かれていたのだけど、今はもう数えるほどになってしまった。今ではシロクマ先生が一人で孤軍奮闘してはてな村を守り続けているような印象がある。 僕がはてなブログを書く人が減っているなと感じたのは、毎週集計されているはてなブログランキングに、50ブクマも得ればランクインしてしまうようになったということだ。昔は250ブクマくらいないと入らなかったのに。 今週のはてなブログランキング〔2021年6月第3週〕 - 週刊はてなブログ 今週のはてなブログランキング〔2014年12月第4週〕 - 週刊はてなブ
パイオニア樹種、という言葉をご存じだろうか。 パイオニア樹種とは、まだ植物が地面を覆っていない空き地や荒地にいち早く適応する、そういう樹木のことだという。火事の跡地などをいち早く緑で覆うのはこのタイプの植物だ。しかし、土地が緑でいっぱいになり、もっと多様な植物が入ってくるようになると、パイオニア樹種はほかの植物との競争力を失い、いなくなっていく<参考:こちら>。 ところで最近、以下のようなツイートを見かけた。 インターネットご無沙汰だな。— matakimika (@matakimika) 2020年2月28日 同感だ。 私も、「インターネットらしいインターネットをやった」という手ごたえを失ってだいぶ経つ。ブログもSNSもそれなりやっているけれども、自分がインターネットと呼んで愛したネットライフがここにあるとは感じない。上掲ツイートの人と同じかはわからないが、とにかく、2010年代の中頃あ
インターネットは空っぽの洞窟が出版されたころ、ダイヤルアップ接続でウェブ空間に来た。 感動した、未来を見た。希望を感じた。 きっと世の中にとってプラスに働くだろうと感じた。 それから早四半世紀。 「はてなは残念」と創業者に切って捨てられ随分立つ。 2ちゃんがリンチ装置になったのは21世紀になって比較的早い時期だったし、 高尚な理想があったはずの日本語版Wikiがインテリ崩れの自己顕示欲発露の為だけの空間になったのも早かった。 どんなサービス、サイトが生まれても数年もしないうちに2ちゃん化し、 かつて隣組や五人組を連想させる息苦しい空間へと変質し日本語ウェブ圏は底質化していった。 スマホが現れ一億総ネット社会になったこの7-8年はもう語るに落ちた感がある。 この間テレビを見ていたら、 その原因の一部を担ったであろう西村博之はとうの昔に仏国暮らしと聞いて呆れると共に、 国内にいたら暗殺か逮捕の
今日1日を素敵な思いで過ごしたい人は、もっと後になってから読んでください。 土曜日の大事な時間、なんでこんな不毛なこと…と思いながら… 1時間ほどかけて友達リストをつくりました。 お察しかもしれませんが、この投稿が共有されている人は「矢作晃」とある程度、交流がある方々です。 この投稿は、(余計なお世話かもしれませんが)特に 石野 純也 さんと 星川 哲視 さん、あたりに読んで欲しくて書いています。 【1.どう接するべきか(林案)】 子供を育てたことがある人ならわかると思いますが、ダダをこねる赤ん坊にいい顔をしてしまうと、子供のダダはひどくなるばかりです。おそらく最良の方法は無視する、あるいはちゃんと向き合って接する場合には「気をそらす」だと思います。 心をわずらっている彼が、最近、再び暴れているという知らせを何人かから受けて、彼のツイートやらFacebookの投稿、そこでのコメントのやりと
404エラーで消えてしまったページのキャッシュを、Google・Yahoo・Bing・InternetArchiveなどの各種キャッシュで一度に探すことができる、Google Chrome用の無料拡張機能が「Web Cache」です。。 Web Cache - Chrome ウェブストア https://chrome.google.com/webstore/detail/web-cache/coblegoildgpecccijneplifmeghcgip?utm_source=chrome-app-launcher-info-dialog Web CacheをインストールするにはGoogle Chromeで上記のリンクを開いて、「CHROMEに追加」をクリック。 ポップアップウィンドウが表示されるので、「追加」をクリック。 「Web CacheがChromeに追加されました」と表示されたら
今月21日、ヤフーの取締役に孫正義さんが退く人事と共に、元Googleのニケシュ・アローラさんがヤフー会長に就任する人事が発表となりました。観測どおりとはいえ、外側からは「お手並み拝見」とニヤニヤして見ているわけにもいかなさそうな話に発展しつつあります。 ヤフー会長にアローラ氏…孫氏は取締役に退く http://www.yomiuri.co.jp/it/20150521-OYT1T50094.html というのも、このインド出身のニケシュ・アローラさんはかねてからアメリカ当局に対して非常に協力的な人物としても知られ、その一方で非常に攻撃的で、Googleで「望む仕事ができていない」アジアパシフィックで活躍している人たちを十人単位でヘッドハントしソフトバンクグループに連れてくるだろうと予測されているからです。その意味では、日本国内ドメステッィックな高収益企業として、PC時代の日本のインターネ
インターネットが向かう先は、いつか人は身体から自由になれるとか、精神がデジタルと融合するとか、そういう方向だと思ってたので、シリコンバレーやら渋谷やらに集って、コネと人脈がなにより重要で、人と話して旅に出ないと分からないこともある的な昨今のアナログ回帰はほんとうにガッカリ。 November 23, 2014140文字で書けたことをわざわざ長文に書き直すのですが。 十代後半の私がインターネットに繋がったころ、というのはもう18、19年くらい前になるわけですけど、今はなきインターネットマガジンで、これからは地方の時代、みたいな特集があったはずなんです。探しても見つからないけど。 だってインターネット、すごいでしょう。電子メールがあれば仕事でもプライベートでも誰とでもやりとりできるし、ネット通販で物も買えちゃうし、面白いウェブページはたくさんあるし、もうわざわざ都会に出ていく必要なんてないとい
田端も徳力もよくわかってない! バイラルメディアを実践してわかった、従来メディアとの具体的な違いを教えます カテゴリ: メディア関連 via http://www.tintup.com/blog/11-types-of-viral-content-that-spread-on-the-internet/ 気がついたらずいぶんひさしぶりの更新です。こんにちは。 この記事(↓)を読んでいろいろ言いたくなったので移動中の飛行機のなかでばばっと書きました。 バイラルメディアという言葉は、いつからパクリサイトや劣化コピーメディアのことになってしまったんだろう。 http://blog.tokuriki.com/2014/10/post_817.html * 田端さんの記事は味噌とクソを練り合わせたものを田楽に塗って熱々に焼き上げたゲテモノだし、徳力さんのは長さが自慢のお徳用ソーセージパンみたいなもん
2013年12月24日10:00 ウェブ時代の文章術とは? やまもといちろう氏と清田いちる氏に聞いてきた http://narumi.blog.jp/archives/1809511.htmlウェブ時代の文章術とは? やまもといちろう氏と清田いちる氏に聞いてきた 文章なんて誰でも書けるんだけど、それでも人によって習熟度はだいぶばらつきがある。同じ日本語なのに読みやすいものもあれば、読みにくいものもある。リズムが良い文章は長くてもあっという間に読み終わるし、逆は悲惨だ。 で、ウェブ時代の文章術というのがあるとすれば、それはブロガーに学んでみると面白いんじゃないか、みたいなイベントがあったので参加してきた。 テーマは「ウェブの文章に影響を与え続ける第一人者たちによる文章技術論」。ゲストは「やまもといちろうBLOG」のやまもといちろう氏と、「小鳥ピヨピヨ」の清田いちる氏。 この2人の文章技術・文
2014年01月08日10:30 「切込隊長が、やまもといちろうになるまで」--ウェブ時代の文章読本より https://narumi.blog.jp/archives/2169543.html「切込隊長が、やまもといちろうになるまで」--ウェブ時代の文章読本より 「ブロガーに学ぶウェブ時代の文章技術論」といったテーマのイベントについてメモったもので、前回の続きです。 ゲストは「やまもといちろうBLOG」のやまもといちろう氏と、「小鳥ピヨピヨ」の清田いちる氏。この2人の話をライブドアブログの事業責任者・佐々木大輔氏と、日経BPの編集者・竹内靖朗氏がいろいろ聞き出しています。やまもといちろうさんの昔のブログを読み解いたり、歴代人気記事ランキングがすごいという内容です。 ◆◆◆ 佐々木:やまもとさんが、目の前で書いているところを1回見たことがあって、2時間くらいの、クライアント名を出していいか
みなさん、本日は少し残念なお知らせがあります。力を落とさぬようお読みください。連休中に暇な私が、国民を代表しまして、日本のネット企業50社を選び出し、9月20日の終値でその時価総額を計算いたしました。その結果はと申しますと、以下表にしました通り11兆2,388億円というわけのわからない巨額な数字なりました。日本の一般会計予算の1/9くらいの数字でしょうか。 ここでやめておけばよかったんですが、さらに暇だったので海外のネット企業の時価総額も調べてみまることにしました。不幸というものは暇なときにやってくるものです。Google先生の時価総額を見たときに驚愕いたしました。なんと30兆円!!です。私は桁を間違えているのかもしれないと何度か見直しました。けれども何度見ても30兆円じゃあーりませんか(懐かしいチャーリーじゃああーりませんか)知らぬが仏。馬の耳に念仏。サルも木から落ちる。どんな言葉もあて
2013年07月26日09:51 by 谷口一刀 ある日突然Twitterで論争に巻き込まれた時のガイドライン(高広さん篇) カテゴリ広告企画 chakuriki Comment(0)Trackback(0) その日は突然やってきた。 宣伝会議のウェブメディア『アドタイ』に次のコラムの連載を開始したのが発端だ。 広告“枠”買いから、広告“コンテンツ”買いへ。 全体としては好評で、アドタイの中でも人気記事となったので喜んでいたら、 高広伯彦さんがその記事を酷評し、その発言に釣られた方を含めて、長い論争に発展した。 元々『アドタイ』に記事を連載したきっかけは、担当した広告企画「大阪の虎ガラのオバチャンと227分デートしてみた!」とその企画を解説したブログの両方を、佐々木俊尚さんや、堀江貴史さんが褒めてくれたこともあり、とても話題になったからだった。 すでに高広さんとの論争は終わって
先日某なおやタンと話していて、最後の最後にこの話になって、もう終電も近かったので話の途中で別れて会話が尻切れとんぼみたいになった話を、メモ代わりに書き留めておこうと思う。 誰か共感してくれる同業者がいれば嬉しいんだけど、このテキスト自体に穴がいっぱいなので、そこを批判されたら「そりゃそうだよね…」とかつぶやきながら記事消してしまういつものパターン。あるいは明日の朝に自己反省して消すパターン。 もう10年近くも前の話になるので今更どうでもいいのだろうけど、僕はココログは、なおやタンのプロダクトだと思っていた。 もちろん会社的にはそのサービスの主幹になる部署はどこなのかとか、どこが音頭をとって全体をデザインしていくのかとか、どこが責任とるのかみたいな話はあるし、こと10年前のブログについては、サービスそのものより、この見知らぬ名前の説明しづらいサービスをどう認知させていくかとか、どういう文化圏
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