東京都知事選の立候補者の政見放送や街頭演説の映像が動画投稿サイトに投稿され、自由に閲覧できる状態になっていることに対し、 東京都の選挙管理委員会が「公選法に抵触する可能性もある」と見ていることが読売新聞で書かれている。 ただ、投稿者の特定が難しく、目的がはっきりしないということから、 立候補者本人や支持者が選挙運動目的で投稿したことが確認できなければ明確な違反とは言いがたいということで、 警告などの対象になるかどうかは最終的には警察の判断になるとのことだ。 YouTubeにupされている政見放送だけでも今回の東京都知事選はネタが満載ではあるが、今回の選挙は 動画投稿が選挙に与える影響をはかる良い機会であるのかもしれない。