ニュースが読める!ポータブル・リベラル・アート10月5日に国連開発計画(UNDP)が発表した2009年版「人間開発報告書」によれば、「国民生活の豊かさ指数」で日本は前回より2つランクを落とし、10位に後退。 ・・・というニュースが今週頭に報道されました。 詳しくはこちら(AFPのニュースサイトです) http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2649898/4724920 「国民生活の豊かさ指数」とは、寿命や識字率、就学年齢、購買力平価で調整した一人あたりのGDP(国内総生産)を総合して算出するものです。 それまで、各国の「豊かさ」というのは、その国の国内総生産ではかられるものと決まっていましたが、これは国の経済力を示すものではあっても、そこに暮らす一人ひとりの国民の豊かさとは直接結びつかないものでした。 これに対し、国連で南北問題(