「カン・フー・ナキ」のリングネームで世界最大のプロレス団体WWE(入団当時WWF)で活躍するプロレスラーのフナキが現地時間22日、WWEを退団した。WWEが公式サイトで発表したほか、日本時間23日付の自身のブログで「退団しました!話し合いの結果、退団を決意しました。13年間お世話になったWWEには感謝をしてもしきれません。今は本当に感謝の一言」と報告した。 フナキは1996年、「夢狩人」というチームを組んでいたTAKAみちのくらと「海援隊★DX」を結成。1997年にTAKAがWWF(現:WWE)と契約すると、フナキも後を追って東郷、テイオーらとのユニット「海援隊」としてWWFに参戦。他のメンバーが帰国していくなかフナキだけが単独で残り続け、13年に渡ってWWEを主戦場としてきた。 得意技「ライジング・サン」を武器に同団体でハードコア王座、クルーザー級王座を獲得。リング上だけでなく、20