2018年6月2日16時、事業計画から約50年の年月を要した「東京外かく環状道路」(以下、外環)千葉区間が開通しました。 開通直前の外環へみんなで潜入! 赤く光らせたトンネル入口照明がまるで秘密基地のよう 全ての写真はこちらから! 外環千葉区間は1969年(昭和44年)に都市計画が決まり、事業用地の取得から今回の開通まで約半世紀を要した大掛かりな事業でした。高速道路本体だけでも述べ300万人以上の建設従事者が工事や計画に携わり、既に都市化が進んでいた地区に幅員約60メートル、延長約12.1キロに及ぶ道路をズドーンと通したのです。そんな、想像しただけで気が遠くなる大規模な事業をやり遂げた関係者の方々には本当に頭が下がります。 今回は、千葉区間の開通を記念して周辺市民などを招いて開催された開通直前ウオーキングイベントに参加。開通したらもう体験できない、またフツーでは見られない「高速道路の裏側」