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会計に関するgedolinxのブックマーク (6)

  • 消費者が大好きな「ポイント」がなくなる!?航空会社や家電量販店が受けるIFRSの意外な余波

    あなたのお財布には、一体何枚のポイントカードが入っているだろうか。 航空会社のマイレージ、家電量販店のポイントカード、レンタルビデオ店や小売・外チェーンなどで共通に使えるポイントカードまで、改めて調べてみればその数は想像以上に多いはずだ。 日には様々な「ポイント」が溢れ、それは我々の生活に定着してきた。しかし、2015年または2016年、あなたの財布を圧迫している数多くのポイントカードは、何枚も姿を消すことになるかもしれない。 なぜなら、前回まで紹介してきた国際会計基準(IFRS)の導入が、日のポイント会計、ひいてはポイント制度の運営自体に大きな影響を及ぼすからだ。 今回は、日基準とIFRSにおけるポイント会計の違いと、IFRSの適用によって日のポイント制度がどのような影響を受けるのか、具体的に見ていくことにしよう。 「将来発生する費用の引当」と見る日と 「収益の繰延」と考える

  • Q4 情報システムを使うとラクになる?

    IFRS(国際会計基準)対応において、情報システムが活躍する場面は多い。複数の会計基準への対応が一例だ。 IFRSが強制適用(アダプション)になった場合、IFRSに基づく連結の財務諸表と日の会計基準に基づく個別の財務諸表をそれぞれ、企業は作成しなければならない可能性が高い。IFRSが連結財務諸表の会計基準として強制適用になっても、日の現在の会計基準をベースとしている会社法や税法は大きく変わらない見通しだからだ。 二つの異なる会計基準に基づく書類を、経理・財務の担当者が手作業で作成するのは膨大な手間がかかる。こうした経理・財務部門の負担を軽減するのが情報システムの役割だ。IFRSと日の会計基準のそれぞれに合わせて、一つの取引データを処理できるようにすることで、経理・財務部門の手間を抑えられる。 IT化によって現場の負担を軽減できる領域は、ほかにもある。「Q1 経理部門以外に影響がある?

    Q4 情報システムを使うとラクになる?
  • 第33回 厚生労働省や金融庁、総務省は情報化の焦点がずれている

    野村総合研究所で約20年間勤務した後に、人材派遣大手スタッフサービスのCIO(最高情報責任者)を務めて急成長を支え、『ダメな“システム屋”にだまされるな!』(日経情報ストラテジー編)の著者でもある佐藤治夫氏が、情報システムの“ユーザー企業”の経営者・担当者の視点から、効果的な情報化のための発想法を解説する。(毎週月曜日更新) 前回(第32回)は、選挙での得票を意識しなければならない政治家よりも、原則として定年までの雇用が保証される官公庁の職員・官僚のほうが、社会を変えるのに必要な情報収集・情報発信の役割を担うのにふさわしいことを説明しました。 ただし、現実には官公庁の情報収集・発信には様々な課題があります。以下で、厚生労働省、金融庁、総務省などの個別の事例を紹介します。 7億円IT投資でも合理化されない病院経営 例えば厚労省が所管する病院の会計システムには問題があります。あまり目立たないと

    第33回 厚生労働省や金融庁、総務省は情報化の焦点がずれている
  • 年末恒例イベント「年末調整」を理解する

    意外と知られていない会計の知識。元ITエンジニアの吉田延史氏が、会計用語や事象をシンプルに解説します。お仕事の合間や、ティータイムなど、すき間時間を利用して会計を気軽に学んでいただければと思います。 「国民の納税者としての意識を高め、より強固な民主主義を構築していくための第一歩として、確定申告を原則とし、給与所得者については年末調整も選択できるという制度を導入する」(「2008年民主党税制抜改革アクションプログラム」より抜粋)。 上記は、民主党の税制についての意見書ですが、年末調整を選択性にするべきとしています。年末調整といえば、企業にお勤めの多くの方は、毎年この時期になると、恒例の申請書が人事部から配布され、それに必要事項を記入し提出されますよね。すると、後日、多少の臨時収入がもらえる(よく「返ってくる」といわれますね)といったイメージを持っておられると思います。では、どういった理由に

    年末恒例イベント「年末調整」を理解する
  • 「P/L」と「B/S」がなくなる日

    損益計算書(P/L)と貸借対照表(B/S)がなくなる――。国際会計基準(IFRS)関連の取材で聞いた話で一番、びっくりしたのがこの話だ。記者がIFRS関連の取材を格的に始めたのは、今から1年半くらい前。当時、記者は主にJ-SOX(日版SOX法)関連の取材をしていた。J-SOX対応の話を聞こうと訪れた会計コンサルタントの方との雑談の中で「そういえばこんな話が」といって冒頭の話を聞いたのだ。取材先の企業研究や決算記事の執筆など、記者にとって損益計算書と貸借対照表はなじみ深い。それが「なくなる」というのは、「記者だけでなく、企業、そして社会全体に影響を与える大きな話になりそうだ」というのが最初の感想だった。 損益計算書と貸借対照表を読むことは、会計の基中の基だと考えている。記者は学生時代、会計関連の授業が一番苦手だった。仕訳、減価償却、配賦などなじみのない言葉が並ぶ。その苦手な授業で最初

    「P/L」と「B/S」がなくなる日
  • 国際財務報告基準 - Wikipedia

    国際財務報告基準(こくさいざいむほうこくきじゅん、英語: International Financial Reporting Standards、略: IFRSs、IFRS)とは、国際会計基準審議会(IASB)によって設定される会計基準である。国際会計基準(International Accounting Standards、略: IAS)は、IASBの前身である国際会計基準委員会(IASC)によって設定された会計基準である。国際財務報告基準は、国際会計基準を含む総称として広義で用いられることもある。 概要[編集] 国際財務報告基準(International Financial Reporting Standards、IFRSs)とは、国際会計基準(International Accounting Standards、IAS)、解釈指針委員会(Standing Interpretatio

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