「社会で使われているものと、授業がつながっている」。そのことに気づくことは、科学技術に対する興味を沸き立たせ、自ら学ぶ力を育てるきっかけになります。実社会とのつながりについて、臨場感を持って語ることのできる新たな教育の担い手として、企業の技術者や研究者が期待されます。 本シンポジウムでは、企業による理科授業の開発から実施までの取組み事例を紹介します。そして、教育現場、企業のCSR担当・現場の技術者や研究者など、キーパーソンとなる様々な立場の方を招き、企業やコーディネーターに求められる役割、教育現場におけるニーズ、今後の可能性について情報交換をいたします。関心をお持ちの皆様のご参加をお待ちしております。 [日時] 2011年2月26日(土) 13:00〜16:00 (12:30開場) [対象] 企業CSR・広報・人事担当者、企業研究者、教育関係者、学校教員、学生 [定員] 120名(定員にな