損害保険大手NKSJグループ傘下の損保ジャパンと日本興亜損害保険は23日、2014年度前半に合併することを正式に決め、合併基本合意書を締結したと発表した。新会社名は「損害保険ジャパン日本興亜株式会社」とする。 合併により、新会社の売上高にあたる「正味収入保険料」は約1兆9千億円となり、東京海上日動火災保険の約1兆7千億円を抜いて国内トップの損保会社が誕生する。新会社の社長には、日本興亜の二宮雅也社長(60)、会長には損保ジャパンの桜田謙悟社長(56)がつく。
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