物騒なキャッチコピーですみません。でも、これまで漠然と“体に悪い”と語られてきたストレスが、私たちの命を奪う可能性があることが、最先端の研究によって具体的に明らかになってきたのです。 脳科学や分子生理学などの研究が突き止めたのは、いわば「キラーストレス」とでも呼ぶべきストレスの存在です。 そこには人の体に「ストレス反応の暴走」を引き起こし、脳細胞や血管を破壊して、人を死に追い込むという詳細なメカニズムがありました。 “病の実態”が明らかになってきたため、私たちがリスクを食い止め、ストレスに対処する方法も、鮮明に浮かび上がり始めています。 ストレスが私たちの体にどんなことを引き起こすのか、そしてそのリスクからどうやって体を守るのか。2回連続でお伝えします。 林修さん予備校講師 予備校講師、タレントとしてフル稼働の毎日。 果たしてどれほどのストレスが…? 「ストレスから病気になる」ってよく聞く
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