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ブックマーク / tiida.cocolog-nifty.com (3)

  • 【OSPF】 10. エリア分割時の注意: ネットワークの実験ノート

    10. エリア分割時の注意 OSPFはエリアを分割することで大規模ネットワークにも対応しています。 が、正直エリア分割はギリギリまでやらない方がいいと考えています。 単に組織の境界に合わせてエリア分割する、とかいうのは止めた方がいいと思います。 最近のルータは、1エリア100台程度なら余裕でいけると思います。 バックボーンが脆弱にならないように配慮する OSPFバックボーンは必ず1つだけ存在しなければなりません。 そして、万が一障害が発生しても、バックボーンエリアが分断されるような事態になってはいけません。 そんな事が起こったら、それは設計ミスです。 たとえば、次のようなネットワークでエリア分割をするとしたら、どういう分割方法がよいでしょうか? どちらでも動くのですが、対障害性という観点では上のエリア分割が優れています。 下のエリア分割で、頂点のルータ間のリンクがダウンすると、エリアが分断

    【OSPF】 10. エリア分割時の注意: ネットワークの実験ノート
  • Cisco豆知識: ネットワークの実験ノート

    よく使うコンフィグのテンプレート ! ! セキュリティを高めるための設定ガイドラインを参照 !http://www.cisco.com/warp/public/707/21.html !ホスト名は任意で。 hostname myHostname ! !ルータへのログインにユーザ名を付けられるので、aaaを使った方がベター aaa new-model aaa authentication login default local enable ! !ルータのログインに使うアカウント username root password 7 020A05551F05 username cisco password 7 05080F1C2243 ! ! 必ずsecretを使うこと。 enable secret xxx no enable password ! service password-encryp

    Cisco豆知識: ネットワークの実験ノート
  • 【BFD】 1. BFDについて: ネットワークの実験ノート

    1. BFDについて IETF Bidirectional Forwarding Detection WGで検討中のBFDについて考えてみたいと思います。 【参考】http://www.ietf.org/html.charters/bfd-charter.html まずは、現実の世界でのBFDの存在意義について考えます。 隣接ルータへの到達可能性を素早く検知して意味があるのは、迂回路があるケースです。 迂回路がなければどうがんばっても通信は途絶えてしまうので、障害を素早く検知しても意味がありません。 相手ルータへのリーチャビリティを失ったら、それを契機として迂回動作を取る。 それをいかに短時間で行ってダウンタイムを短くするかがポイントなわけです。 BFDを使うと当にダウンタイムが短くなるのか? 逆に言えば、普通にルーティングで迂回したら、実用にならないほど遅いのか、ってことですね。 ここ

    【BFD】 1. BFDについて: ネットワークの実験ノート
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