Gradleを実行する時のメモリを調整したい場合、いつでも下記に説明されているようなorg.gradle.jvmargsを使えば良いとつい最近まで思っていた。 https://docs.gradle.org/current/userguide/build_environment.html しかしこのオプションが有効なのは、上記で説明されている通りデーモンとして起動した場合だ。 デーモンとして起動しない場合は適用されないので注意。 だから、gradle.propertiesにorg.gradle.daemon=falseと書いておきながらorg.gradle.jvmargs=...とか書いていても意味がない。 デーモン起動でない場合にメモリなどのJVMパラメータを指定したい場合はGRADLE_OPTS, JAVA_OPTSを使うといいらしい。 (これも上記ドキュメントで説明されているが) 先