常々、ユーザーから「カメラ」への要望が強かったカシオ計算機製の端末に、“本気”のカメラを備えた端末が登場する。それが同社のデジタルカメラブランド“EXILIM”の名を冠したEXILIMケータイ「W53CA」だ。 →写真で解説する「EXILIMケータイ W53CA」 →EXILIMケータイの“EXILIM具合”をチェックする もともとカメラ性能には定評のあったカシオ計算機製端末だが、ここに来てついにデジカメと同じブランドを付けた端末を投入することになった。“EXILIMケータイ”の名はだてではなく、厚さ18.9ミリのボディに35ミリカメラ換算で28ミリ相当の広角レンズと有効515万画素のCMOSを採用。オートフォーカス(AF)機能を備えるほか、暗い場所では感度を上げ高速なシャッターを切る「手ブレ軽減」や、同時に複数枚の写真を撮影してブレを補正する「6軸手ブレ補正」を装備する。カメラは回転2軸
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