歩行者と自転車の接触事故を防ごうと、歩道を歩行者用と自転車用の通行部分に分離する交通規制が2日、横浜・みなとみらい21(MM21)地区で始まる。同地区には商業施設や観光施設が集まり、多くの人でにぎわうだけに、県警は事故防止の効果を期待している。 規制するのは、横浜ランドマークタワー前など同地区を東西に走るみなとみらい大通りの歩道で、北側が本町4丁目交差点-栄町交差点の約2700メートル、南側が本町5丁目交差点-ポートサイド中央交差点の約2300メートル。幅員5~6メートルの歩道のほぼ中央に白いラインを引いて分離し、車道側を自転車用の通行部分に設定、自転車のマークを表示する。 県警は昨年9月、同地区の国際橋周辺の車道に幅1・2メートルの自転車専用通行帯を整備。自転車の利用者から「走行しやすくなった」との声が出ているという。 県警交通規制課は「県内有数の観光地で、近くには子どもが多く来場
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