2021年3月14日のブックマーク (1件)

  • メモ:「性的モノ化」とはなんぞや、村上春樹の『女のいない男たち』 - 道徳的動物日記

    女のいない男たち (文春文庫) 作者:村上春樹 発売日: 2016/10/07 メディア: Kindle版 先日に友人とやったラジオで「性的モノ化」に関することを口にしたけれど、自分で言っていてこの言葉についてきちんと理解していないことに気が付いたので、ちょっと調べてメモをまとめることにした。 まず、江口先生の現代ビジネスの記事。 gendai.ismedia.jp 女性を「性的対象物」として描くこと、あるいは「性的モノ化」「性的客体化」などと訳されている言葉と概念は、フェミニズム思想の最重要キーワードの一つだ。 この言葉は英語では”sexual objectification” であり、男性が支配的な社会においては、女性たちが性的な「オブジェクト」、すなわち単なる物体(モノ)として扱われているということを指す。現代社会においては、男性は「能動的な主体」であるのに対し、女性は「受動的(受け

    メモ:「性的モノ化」とはなんぞや、村上春樹の『女のいない男たち』 - 道徳的動物日記
    gentleyellow
    gentleyellow 2021/03/14
    思うに、本質的に「不快に思うか思わないか」の感情しか存在しておらず、モノ化したかしないかで考えること自体が不毛。/やっていいモノ化とダメなモノ化が存在するので、モノ化はダメとか言えない。