ブックマーク / monsieuryoshio.hatenablog.com (2)

  • アルコール除菌したらリベラルに、しなかったら保守派に?:ヒトの政治的立場はどのように変化するか - コードレス日記

    (2018/4/10 記事の最後に補足の説明を追記しました。) 先日、非常に面白い記事を読みましたので簡単にご紹介します。 www.washingtonpost.com この記事によると、これまでは「人は身の危険を感じると政治的に保守になる」ということが分かっていたそうなんですが*1、今回は逆に「人は安全だと感じると政治的にリベラルになる」ということが実験で再現できたそうです。 さっそく題に入りましょう。 「人は安全だと感じると政治的にリベラルになる」という結果を示す研究事例は3つ。 研究事例1 研究事例2 研究事例3 研究事例1 まずは最新の研究から。この研究は「妖精のイメージ」を用いたもの。調査はオンラインで行われ、対象は300人のアメリカ国民。調査では政治的な問題・社会変化についての意見を聞く。ここではあらかじめ被験者が民主党・共和党支持者かを把握してある。要は誰がどのように答える

    アルコール除菌したらリベラルに、しなかったら保守派に?:ヒトの政治的立場はどのように変化するか - コードレス日記
  • 「党派性」の何が問題か? - コードレス日記

    党派性とは「主義・主張などが特定の党派に偏り、それに固執すること」である。 選挙期間ともなると、SNS含めネットでは党派性を帯びた言説が目立つようになってきた。 客観性のない発言がネットで飛び交うのは選挙中に限ったことではないが、この期間は政治運動に駆られたせいで、信用の乏しい発言が多くなっている印象を受ける。 では「党派性」の問題は何か。 おそらく、ひとつの主義・主張に偏っていることそれ自体が問題なのではなく、「自らの論理を検証する態度」に問題がある。具体的には、自らの論理を反証するロジックや事実を提示された時における、以下の5つの態度が問題なのだろうと思う。 そもそも検証をしない態度(思考停止) 結論ありきで検証をする態度 検証の過程で事実を捻じ曲げる態度 自らの論理に誤謬があることを認めない態度 持論に固執する態度 これらの態度で対話をしたところで議論は成立しない。民主政治においては

    「党派性」の何が問題か? - コードレス日記
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