米Lookoutは28日、 スマートフォンの紛失・盗難対策やマルウェア対策の機能を提供するiOS/Androidアプリ「Lookout」をアップデートし、 新機能「盗難アラート」を追加したと発表した。 月額2.99ドル(300円)または年額29.99ドル(3000円)のプレミアム版限定の機能。 端末に対して怪しい操作が行われたのを検知すると、 Lookoutのサービスから数分以内に、端末の現在位置の地図を添えたアラートメールが送信されてくるというものだ。 Android版では、その操作を行った人物の写真もフロントカメラで自動的に撮影されて添付される。 トリガーとなる具体的な操作は以下の通りで、いずれかの操作が端末で検知された際に発動する。 ・誤ったパスワードが複数回連続で入力された ・SIMカードが取り外された、または取り替えられた ・機内モードがオンになる ・スマートフォンの電源がオフに