だって期待したようなユーザが集まってくれないんだもん。 これまで、実名での登録を必須としてきたGoogle 。2013年11月からはYouTubeのコメントにもGoogle アカウントの接続が要求されるようになり、いっそう多くのユーザがこのルールに不満を漏らしていました。 しかし、その縛りがとうとうなくなり、好きな名前で登録できるようになりました。 2011年6月にGoogle が開始されて以来、いわゆる「不適切な発言」が氾濫することを抑制する目的で守られ続けてきた実名ルール。しかしこの縛りがアダとなって、まじめにコメントするユーザは本名での活動を控え、モラルの低いユーザが残ってしまう結果となってしまったと言われています。 確かに、「普通にコメントするのだから、実名で活動したって恥ずかしくないはず。むしろ適切でない書き込みをするユーザのほうが特定を恐れるのでは」と考えた当初の気持ちも分かり