大阪市の橋下徹市長が自身の短文投稿サイト「ツイッター」で、週刊誌報道を激しく批判している。民主党の小沢一郎元代表についての橋下氏のコメントとして掲載した内容に立腹。「いい加減な記事を書くな!」「バ~カ!」とののしるなど、怒りが収まらない様子だ。 橋下氏が憤慨しているのは、週刊文春が12月29日号に掲載した「橋下徹大阪市長、小沢一郎をコキ下ろした!」と題する記事。橋下氏が親しい知人に対し、小沢氏のことを「虎の威を借りる政治家だ」などと話したと報じられている。 21日に記載されたツイッターで、橋下氏は記事内容を否定し、「まず、俺にはそんなに親しい知人はいない。友達は少ないんだよ、バ~カ!だいたいな、人の悪口は、その人の前で言えと育てられたんだ」と“反撃”。週刊文春に対し「便所の落書き以下。もうじき廃刊だね」とののしるなど、激しく攻撃している。