概要[] 地球連邦軍の高官の一人で階級は大将で提督。ミライの父とは個人的に付き合いがあり、ミライの仲人を買って出るような発言をしていることから相当に親密な仲だったと推察される。レビルと違い終始前線に出ずジャブローの司令部に篭っていたため「ジャブローのモグラ」という不名誉なあだ名を付けられているが、劇中では特に無能という描写は無く[1]、むしろ官僚主義的な人物として描かれている。 ジャブロー攻防戦では敵の戦力不足やその作戦目的を正しく判断しており、(同時に他の高官がホワイトベースが敵につけられていた事を看破するなど)軍人としても有能と判断できる描写がある。厄介者と言ったホワイトベース隊を囮部隊として使うが、これはジオンがホワイトベース隊に注目している事から見ても適当な用兵であろうし、また陽動を果たせるだけの実力を認めたからこその用兵であるとの見方も出来、非難されるべきものとは一概に言えない。