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ブックマーク / yosyan.hatenablog.com (7)

  • 親学のムック - 新小児科医のつぶやき

    親学について書こうと思い、情報を集めだしたのですが、どうにも見えてこないです。それなりに情報は転がっているのですが、もう一つよく判らないのが親学です。批判をするにも評価をするにしても概略ぐらいをつかまないと如何ともしがたいのですが、非常に手強い感じです。ボツボツと情報を集めながら考えて見たいと思います。 ■高橋史朗氏 たぶんですが親学推進協会が親学の主要団体の一つであると見ています。親学関係の重要人物として各所に名前が挙がる、高橋史朗氏が理事長として名を連ねられています。ちなみにプロフィールには、 明星大学教授、玉川大学大学院講師 元埼玉県教育委員長 感性・脳科学教育研究会会長、師範塾理事長、日家庭教育学会常任理事 著書に『親学対談』『親が育てば子供は育つ』『これで子供は当に育つのか』(MOKU出版)など多数。 もう少し補足しておきたいのですがwikipediaより、 高橋 史朗(たか

    親学のムック - 新小児科医のつぶやき
    geopolitics
    geopolitics 2012/12/25
    教育は前回失敗している。教育問題を兵の質として兵が死にかけている戦場へ後ろから撃ちにいった。戦前がどれほど良かったかは戦前の少年犯罪が物語っている。
  • 宮武嶺氏の橋下府政批判をもう一度検証する - 新小児科医のつぶやき

    前に10/11付BLOGOS大阪府が起債許可団体に転落 大阪を破産させる経済無策の橋下・松井維新の会に国政進出の資格なし」を取り上げました。これをもう1回しゃぶろうが今回のテーマですが、その前に筆者である宮武嶺氏を少し調べておきます。BLOGOSは自分で記事を書くのではなく(書くことあるのかな?)、巷のブログ記事を拾い上げる編集方針です。これはうちにも勧誘が来ましたからわかりやすいのですが。 BLOGOS編集部 2012/10/20 20:42 はじめまして。BLOGOSに、是非貴エントリを転載させていただければと思います。 よろしければ、メールにてご連絡いただけないでしょうか。 そうなると宮武氏の記事もオリジナルがある事になります。探せばすぐにみつかり、Everyone says I love you !と言うブログを書かれています。10/11付BLOGOS記事もあるので間違いありませ

    宮武嶺氏の橋下府政批判をもう一度検証する - 新小児科医のつぶやき
  • 双葉病院事件の説明会 - 新小児科医のつぶやき

    ソースは、 9/30付産経 9/30付産経 10/1付福島民報 10/1付m3.com ここからです。3つは同じ説明会(双葉病院)の様子を報じています。 ■まずは産経 院長「謝罪の必要ない」 怒りの遺族、退席相次ぐ 双葉病院50人死亡 政府事故調の報告に続き、双葉病院は病院側の責任を否定したが、鈴木市郎院長(78)が「謝罪の必要はない」と話すなどしたことに遺族側は激高。途中で退席する遺族が相次いだ。 「亡くなったことに対しては謝罪はなかった」。ドーヴィル双葉にいた姉=当時(79)=を亡くした会津美里町の男性会社員(67)はそう憤る。男性会社員によると、説明会で鈴木院長は「謝罪の必要はない」「家族が病院側に安否を問い合わせるべきだ」と神経を逆なでするような発言をしたという。男性会社員は公開質問状の提出を検討する考えを示した。 浪江町の主婦(53)は双葉病院にいた兄=当時(62)=を亡くした。

    双葉病院事件の説明会 - 新小児科医のつぶやき
  • 子供の溺水統計 - 新小児科医のつぶやき

    子供の不慮の事故の統計を出すと必ず溺水の話が出てくるので、今日はこれをまとめてみます。季節的にも宜しいかと存じます。統計物は「もうあきた」の声も聞こえそうですが、よろしくお付き合いお願いします。 ■子供溺水全体 今日も子供とは19歳以下の未成年を指します。ソース元は例の如く例の通り人口動態統計で、掘り起こせたのは1997年から2010年までの14年間の推移です。まずは実数です。 これにあえて年齢階級人口での10万人対の発生率をグラフで示します。 実数と発生率の1997年と2010年を表で示します。 * 実数 発生率 1997 2010 1997 2010 子供総数 350 151 1.29 0.66 0歳 25 6 2.10 0.58 1-4歳 121 32 2.57 0.76 5-9歳 81 34 1.31 0.61 10-14歳 45 34 0.63 0.58 15-19歳 78 45

    子供の溺水統計 - 新小児科医のつぶやき
  • 上小阿仁村・記録のためだけに書いときます - 新小児科医のつぶやき

    もはや風物詩ですが年表をまとめておきます。 Date 事柄 補足 2007年4月 現村長が24年ぶりの選挙の末に当選 三つ巴の選挙戦 2007年5月 3代前の医師が退職 この時点で無医村 2007年11月 2代前の医師が就職 6ヶ月の無医村状態が解消 2008年3月 2代前の医師が辞意を表明 2代前の医師が辞意表明まで4ヶ月 2008年12月 2代前の医師が退職 2代前の医師は13ヶ月で退職 2008年9月 先代の医師が応募 * 2009年1月 先代の医師が就職 ギリギリ無医村回避 2010年2月 先代の医師が辞意を表明 先代の医師が辞意表明まで13ヶ月 2011年5月 前村長の再選ならず 先代の医師が退職 先代医師は2年4ヶ月で退職 2011年6月 現在の医師が就職 ギリギリ無医村回避 2012年7月 現在の医師が辞意表明 現在の医師は13ヶ月で辞意表明 村内政治的に言うと先々代村長は6

    上小阿仁村・記録のためだけに書いときます - 新小児科医のつぶやき
    geopolitics
    geopolitics 2012/07/18
    地方の小さい社会。医者も徴兵制で駐屯となるのかな。医者がいなくなるのはそれなりの理由がある。
  • プロの生保 - 新小児科医のつぶやき

    周期的に話題に出てくる生活保護(生保)問題ですが、小児科に関してはと言うか、私が扱う範囲では後で書類を書くのが面倒ぐらいのものです。小児医療では相手が生保であろうと、なんであろうと「早く治したい」が共通認識項目であり、少なくとも医療を行なう上ではさしたる問題を感じた事は殆んどありません。 私は小児科医なんですが、ある時期に内科をやる羽目になったことがあります。病院の事情で職の内科を病棟付きで1人で任せられた状態です。内科の後継を見つけ出すまでの「つなぎ」と言う約束のはずでしたが、内科医の後継を見つけるのは難航し、思わぬ期間をやらされたと言うところです。小児科と内科は重なる部分もありますが、重ならない部分も少なくなく、長期化に連れ勉強が必要になったのは間違いありません。 当時は開業なんて考えていなかったのですが、今となってはあの時に泥縄式でも内科知識の裾野を広げておいたのは結果的には良かっ

    プロの生保 - 新小児科医のつぶやき
    geopolitics
    geopolitics 2011/12/15
    ナマポは一部プロの職業である。なら医者はその道では「プロ」じゃないから勝てない。「彼らがプロであると痛感するのは医師には非常に対応が丁重である事です。」「プロは生保が家業ですから一族生保状態」
  • 統計データはちゃんと見ませう - 新小児科医のつぶやき

    12/3付秒刊SUNDAYより、 政府統計『白血病患者』が当に7%近く増加している!Twitterで話題に 政府の統計データを公開するサイト『政府統計の総合窓口』http://www.e-stat.go.jpに公開されているデータで、大変興味深いデータが話題になっている。今年の6月までの死亡原因の表についてだが、性・年齢(5歳階級)を見てみると、白血病患者が前年比で6.6%増加しているという。日医師会は『白血病患者急増』はデマだといったばかりに、これは物議をかもしそうだ。 問題の表は政府が発表している「政府統計の総合窓口」の中にある『死亡数,性・年齢(5歳階級)・選択死因分類別 』という表。 それによると白血病患者の割合が前年比の6.6%になっていることが記載されている。もしこれが事実であるとすれば、原発の影響で白血病が増えているという噂もまんざら否定できなくなるし、日医師会が『白血

    統計データはちゃんと見ませう - 新小児科医のつぶやき
    geopolitics
    geopolitics 2011/12/06
    統計処理が出来るか出来ないか。普通の人は出来ない。これも数字の一人歩きの例。
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