あなたの大切なメッセージを、歌に乗せて。
【連載】「ベルリンの壁をすり抜けた“音楽密輸人”」 鋼鉄の東にブツ(パンク)を運んだ男、マーク・リーダーの回想録(完結) 「東ベルリンは、世界一入場規制が厳しい“ナイトクラブ”のようだった」 回顧する男は、マーク・リーダー(Mark Reeder)。イギリス人音楽プロデューサー、ミュージシャン。そして“音楽運び屋”。 冷戦時代、抑圧の東ベルリン、壁と秘密警察の手をくぐり抜け、禁じられたパンクロックを“密輸”した男である。 1970年代後半から80年代後半にかけてのドイツ・ベルリンの話だ。 一夜にして有刺鉄線が張り巡らされ、着々と作られた3メートルの壁は、人権を、文化や金銭の価値を、国民の一生を、そして人間の尊厳を決定した。「ベルリンの壁」—その非情な一枚の壁は、 一つの街をユートピアの西ベルリンと、ディストピアの東ベルリンにわけてしまった。 「壁の西側には色鮮やかなグラフィティが施され、東
町工場の夢が暗転=下町ボブスレー、損害賠償請求へ ジャマイカ代表チームから下町ボブスレーのそりを平昌五輪で使用しないとの連絡を受け、記者会見するプロジェクト推進委員会の細貝淳一ゼネラルマネジャー(左)。右は国広愛彦委員長=5日、東京都大田区 東京都大田区の町工場を中心に国産そりを製作する「下町ボブスレー」のプロジェクト推進委員会は5日、そりを無償提供していたジャマイカ代表チームから、9日開幕の平昌五輪では使用しない旨の連絡を受けたと発表した。大田区内で記者会見した推進委の細貝淳一ゼネラルマネジャー(GM)は「法的なことを話さないといけない段階に入った」と述べ、ジャマイカ側に対して契約不履行による損害賠償請求も辞さないとの考えを示した。 下町ボブスレー、諦め切れない五輪の夢=ジャマイカ翻意せず ジャマイカは下町ボブスレーを使った女子2人乗りで平昌五輪の出場権を獲得。しかし、昨年12月のドイツ
横浜市の「はれのひ」が経営破綻した問題で、成人の日に晴れ着を着られなかった新成人が、無料で振り袖を着て記念撮影する催しが、横浜市で開かれました。 横浜市の会場には、「はれのひ」の経営破綻で成人の日に晴れ着を着られなかった新成人などおよそ100人が集まりました。振り袖は着物の業者の協力で無料で貸し出され、ヘアメークや着付けはボランティアの人が担当しました。 集まった人たちは、好みの振り袖を選んで着付けをしてもらったあと記念撮影をして、家族や友人と改めて新成人の門出を祝っていました。 横浜市の駒田光紗季さん(20)は「悔しくて泣いているばかりでしたが、うれしさしかありません。自分も困っている人がいたら助けられる大人になりたいです」と話していました。 西野亮廣さんは「きっかけをつくっただけですが、おばあさんが泣いて喜んでいるのを見て、やってよかったと思いました。これで楽しく終われればいいと思いま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く