タグ

ブックマーク / blog.goo.ne.jp/kurokuragawa (2)

  • 「派遣村」叩きに日本の国民性を思う - 玄倉川の岸辺

    少し前の番組になるが、去年12月21日に放送された「サイエンスZERO」がとても興味深かった。 人間性とは何か、信頼や満足感はどこから生まれるのか。わかったつもりでいたけれど実はほとんど知らないのだと気付かせてくれた。 「シリーズ・ヒトの謎に迫る」第3回は、さまざまな工夫を凝らした実験で「心の正体」を探る社会心理学の最前線を見る。プレゼンターは北海道大学の山岸俊男教授。「なぜ実験で心がわかる?」という質問に、山岸教授は「心と意識は別もの。ヒトの心は人にもよくわからない。実験なしに知ることは不可能」と言い切る。山岸教授の研究チームが実施する実験は、たとえば「独裁者ゲーム」と呼ばれるもの。二人組の一方に「ふたりで分けなさい」とお金を預けたとき、どのような割合で分けるかを大勢に試して統計を取る。その結果、独り占めする人はほとんどおらず、意外に均等に分ける人が多いことがわかる。それはなぜか?その

    「派遣村」叩きに日本の国民性を思う - 玄倉川の岸辺
    georgew
    georgew 2009/01/08
    山岸教授によれば日本人が他者を信頼する傾向は調査した国の中でもっとも低い部類に入る > 世論が寛容さを失っていることは痛感する。派遣村は裏事情も色々とあるようだが...
  • 信濃毎日新聞の「代理出産」批判社説 - 玄倉川の岸辺

    新聞の社説で「代理出産」(私は寄生出産と呼ぶ)をこれだけ明確に否定したのを初めて見た。 「代理出産」依頼者ばかりに肩入れした感傷的なマスコミ論調とは雲泥の差だ。信濃毎日新聞よくやった。 信濃毎日新聞[信毎web]|社説=代理出産 法による禁止を急げ 日人男性がインドで依頼した代理出産をめぐり、トラブルが表面化した。代理出産で7月に誕生した赤ちゃんが、無国籍状態となり、インドを出国できなくなっている。 体外受精には第三者の卵子が使われ、インド人の代理母の子宮に移植された。インドの貧しい女性を産む道具にした、とみられても仕方ない。 生まれた子どもの「親子関係」は複雑だ。将来、この事実をどう受け止めるのか、心配になる。 今回の事例は、代理出産が想定を超えた形で広がっている一端を示している。 妊娠と出産には、命の危険が伴う。そのリスクを第三者に負わせる代理出産は、問題が多い。 代理母となる女性の

    信濃毎日新聞の「代理出産」批判社説 - 玄倉川の岸辺
    georgew
    georgew 2008/08/24
    私も代理出産の自己欺瞞には吐き気がする。底無し沼の欲望に戦慄を覚える。そして想像力の欠如。
  • 1