8月に大阪、東京、北海道の3都市で開催されるライブイベント「情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA'14」の追加出演アーティストが発表された。 今回ラインナップに追加されたのは鈴木雅之と玉置浩二の2組。同イベント5年連続出場となる鈴木は北海道公演のみ、初出演となる玉置は大阪と東京の2会場に出演する。またすでに発表されている松崎しげるとクリス・ハートが北海道公演にも登場することが決定した。 なおイベントのオフィシャルサイトでは出演者たちによるコメント動画が公開されている。 情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA'14 2014年8月2日(土)大阪府 万博記念公園もみじ川芝生広場 <出演者> 葉加瀬太郎 / 松崎しげる / SING LIKE TALKING / ゴスペラーズ / 押尾コータロー / DEPAPEPE /
3年前の原発事故をきっかけに、およそ40年ぶりに社会に出た人がいます。時男さん(63)。10代の時に統合失調症と診断されて以来、ずっと精神科病院で入院生活を送っていました。ところが、入院していた病院が原発事故で突如閉鎖。入院中から症状は安定しており、十分に地域で暮らすことができることから、現在は群馬県のグループホームで暮らしています。 精神疾患で1年以上の長期入院を続けている人は、国内に20万人以上。その中には時男さんのように、本来なら退院して社会で暮らせるはずの人が数多くいるといわれています。しかし、国の“地域移行”への取り組みの遅れや、入院の長期化に伴う社会の中での居場所の喪失などによって、何十年も病院に“住む”しかない状況が、依然、続いているのです。この実態は「社会的入院」と呼ばれます。日本国内の精神科の平均在院日数は、他の先進国が1〜2週間程度であるのに比べ、283日と圧倒的に長く
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