東京都出身(現住所は兵庫県姫路市延末[2])。武蔵高等学校、東京大学法学部第2類(公法コース)卒業[1]。1982年、日本興業銀行に入行。 1989年8月、父・松本十郎(自民党)の第1次海部内閣における防衛庁長官就任に伴い、興銀を退職し秘書官を務める。1993年の衆院選で松本十郎は旧兵庫4区で次点で落選。 1996年10月8日、第41回衆議院議員総選挙が公示。松本は兵庫11区から父親の後継として無所属で立候補。同年10月13日、自民党の旧兵庫4区現職の戸井田三郎が病死。これに伴い次男の戸井田徹が補充立候補した。10月20日、投開票。戸井田徹、新進党新人の五島壮、民主党現職の後藤茂、日本共産党新人の南光勝美、松本の5人が争う激しい戦いとなったが、戸井田が当選し、松本は得票数4位で落選した。 2000年、民主党公認で再度兵庫11区から立候補、自由民主党の戸井田徹を破り、初当選した。 2003年