ヒトと比較した大きさ ミンククジラは、現生のヒゲクジラ亜目の中ではコセミクジラに次いで2番目に小さい鯨種である。 成獣ではオスで平均体長6.9メートル、メスで7.4メートル、報告された最大の数字はそれぞれ10.7メートルと9.8メートルである。成獣の体重は平均して7トンから8トンの範囲となり、最大で9.2トンに達する。誕生時の体長は2から2.8メートルとされる[8]。 例えばセミクジラ属やザトウクジラの様に外見的な要素で個体差が大きいわけではないために個体識別はより困難であるが、明るい日光の下で鮮明に撮影された際には背部の色の違いが明瞭になる事が判明し、調査用の個体識別に利用されている[8]。 ミンククジラ2種は、1960年代の南極海での試験操業で確認されるまでは同一の種とみなされており[9]、極端な違いはみられない。(ナミ)ミンククジラの手鰭には白い模様があるが、クロミンククジラの手鰭に
