遠隔操作ウイルス 三重でも男性釈放 特殊なウイルス感染により、第三者が遠隔操作してインターネット上に書き込みできる状態になっていたため、2件とも感染者を釈放した。 2名は、ことし7月、大阪市のホームページに「大量殺人をします」などと無差別殺人を予告する書き込みをしたとして、大阪・吹田市の42歳の男性が逮捕された件(この男性のパソコンに何者かが不正にアクセスし、男性のIPアドレスから掲示板に書き込みをした可能性があることが分かった)と三重県警察本部が先月14日に威力業務妨害の疑いで逮捕した27歳の男性の件の2件。 このウイルスの存在は、これまで日本国内で確認されていなかった。 2人だけ特殊なウイルスに感染しただけとは思えないので要注意。