ブックマーク / www3.nhk.or.jp (48)

  • 自殺は年代・性別ごとに対策を NHKニュース

    厚生労働省の研究班が、みずからが開発した自殺予防対策のプログラムを自殺率が高い地域で実施した結果、男性や65歳以上の高齢者には一定の効果があったものの、それ以外の65歳未満の女性や都市部では効果が認められなかったことが分かり、研究班では「年代や性別、地域ごとに丁寧に対策を検討する必要がある」と指摘しています。 国立精神・神経医療研究センターなどの厚生労働省の研究班は、平成21年までの3年半にわたって、自殺率が全国平均より高い青森、秋田、岩手、宮崎、鹿児島の5つの県の11の地域で、グループが開発した自殺防止対策のプログラムを実施しました。 プログラムは、住民や専門職を対象にした啓発活動や、アルコール依存症などに特化した訪問指導などです。 その結果、プログラムを行った地域ではそれ以外の地域と比べて自殺や自殺未遂した人の割合が、65歳以上の高齢者でおよそ24%、男性でおよそ23%減少したというこ

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    gerge0725 2013/10/15
    どう対策するのかが問題
  • 働く女性の3割「3歳まで家で育児を」 NHKニュース

    働く男女を対象にした、仕事と子育てを巡るNPOの意識調査がまとまり、子どもを保育園などに預けて正社員として働く女性の3割以上が「子どもが3歳になるまでは母親が家庭で育てるべき」と考え、現状の働き方や育児のしかたとは異なる思いを抱えていることが分かりました。 調査はNPO「仕事と子育てカウンセリングセンター」が、子どもがいて正社員として働いている既婚の男女約1500人を対象に、ことし6月にインターネットを通じておこないました。 (回答数:女性286人、男性386人) 3割以上が「3歳まで家庭で育てるべき」 「子どもが3歳になるまでは、母親が家庭で育てるべきと考えているか」という質問に対し、「そう思う」または「ややそう思う」と答えた人の割合が、女性では全体の36%でした。 調査に答えた女性はいずれも子どもを保育園などに預けながら働いていますが、その3割以上が現状とは異なる思いを抱いていることが

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    gerge0725 2013/10/01
  • 帰省時 “そのひと言”に注意を NHKニュース

    お盆休みに帰省した際、義理の親から「子どもはまだか」、「昇進はあるのか」などと言われ傷ついた経験があるという人がおよそ4割に上ることが分かりました。 調査をした会社では、こうしたことばは義理の娘や息子に対する“ハラスメント”、いわゆる“嫁ハラ”“婿ハラ”と受け止められることもあるとしています。 大手日用品メーカーの「ライオン」は、先月、26歳から50歳までの結婚している男女500人にお盆休みのストレスについてアンケートを行いました。 それによりますと、ストレスを感じるのは「相手の実家に帰省する時」だと答えた人が48%と最も多く、この時期の混雑や渋滞を上回りました。 また帰省した際に、全体の36%が義理の親から傷つくようなことを言われるなど、いわゆる“嫁ハラ”“婿ハラ”と感じた経験があることが分かりました。 このうち女性は「子どもはまだか」、「太ったのではないか」など、子どもや体型に関するこ

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    gerge0725 2013/08/12
  • 親切な子“親切にされやすい” NHKニュース

    人に親切にした子どもは、ほかの人からも親切にされやすいという研究結果を、保育園児の行動を分析した大阪大学大学院の研究グループがまとめました。 「情けは人のためならず」ということわざを裏付ける結果だとしています。 大阪大学大学院人間科学研究科の大西賢治助教などの研究グループは、大阪府内の5歳と6歳の保育園児70人を対象に、日常生活での行動を観察しました。 その結果、子どもがほかの子どもにおもちゃや絵を貸してあげたり、物を運ぶのを手伝ってあげたりと親切な行動をした場合、その様子を間近で見ていたほかの子どもが、親切にしていた子どもに同じように親切にしてあげる回数は、1時間当たり5.58回という結果になりました。 ふだんの生活では、1時間当たり0.47回のため、親切にした場面を見た場合は、10倍以上に上ります。 研究グループは「幼いころから、人に親切にする姿を高く評価する気持ちが芽生えている」と

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    gerge0725 2013/08/11
  • 企業内保育所 10%超休廃止 NHKニュース

    企業が、国の助成を受けて社内に設置した保育所の10%余りが、子どもが集まらないなどの理由で廃止や休止となっていたことが分かりました。 保育所の空きを待っている多くの待機児童がいる一方、企業内保育所の一部ではミスマッチの状態となっていて、会計検査院は厚生労働省に対して、利用者数の見込みなどを事前に厳しくチェックするよう求めています。 厚生労働省では、仕事と子育ての両立支援のため、企業が社内に保育所を設ける際、設置や運営にかかる費用を助成していて、平成5年度から23年度にかけて680件、88億円余りを支給しています。 会計検査院が企業内保育所の運営状況を調査したところ、去年9月末の時点で、51件の施設が廃止、30件の施設が休止となっていたということです。 廃止や休止の理由は、「子どもの数が確保できなかった」が44.4%と最も多く、次いで、「事業主の経営状態や業績が悪化した」が29.6%などとな

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    gerge0725 2013/08/01
  • 卵子提供で出産 合併症約7割 NHKニュース

    卵子の提供を受けて妊娠・出産した女性の7割近くに、「妊娠高血圧症候群」など重い合併症が出たとする調査結果を、日医科大学などの研究グループがまとめました。 提供された卵子を異物とみなす免疫反応や、高齢出産の影響が考えられるということで、専門家は、卵子提供による妊娠・出産はリスクが高いことを知ってほしいと話しています。 日医科大学の竹下俊行教授などの研究グループは、全国360の医療機関を対象に、卵子提供による妊娠・出産の状況についてアンケート調査を行い、163の施設から回答を得ました。 その結果、平成21年からの4年間に卵子の提供を受けて妊娠・出産した女性延べ100人のうち、68人に重い合併症が出たことが分かったということです。 具体的には、血圧が上がって脳出血などのおそれが高まる「妊娠高血圧症候群」が27人と最も多く、次いで早産のリスクが高まる「切迫早産」が22人、出産後も胎盤が剥がれな

    gerge0725
    gerge0725 2013/07/17
  • NHK NEWS WEB ベビーカーを利用しやすく

    幼い子どもと外出するのに、欠かせないのがベビーカー。 子育て中の母親などからは、電車やバスでもっと利用しやすくしてほしいという声があります。 ベビーカーに子どもを乗せて外出する母親などが気兼ねなく公共の交通機関を利用できないか。 国土交通省は協議会を設け、具体的な取り組みを検討していくことになりました。 経済部の山田裕規記者がお伝えします。 ベビーカー邪魔? 「『邪魔だ』などと言われ嫌な思いをした」「混んでいる電車にベビーカーで乗らざるをえないとき、周りの人の目が気になる」。 子育てをしている母親に話を聞くと、ベビーカーを利用している大半の人が電車やバスに乗るとき、ほかの乗客の邪魔にならないか気にかけながら出かけていることが分かります。 周囲に迷惑をかけないように、ベビーカーをたたんで乗ろうとしても、子どもや荷物を抱えての乗車は簡単ではないケースもあるといいます。 一方で、一

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    gerge0725 2013/06/27
    後でブログで紹介します
  • 汗でアトピー悪化の原因を特定か NHKニュース

    汗をかくとアトピー性皮膚炎が悪化するのは、皮膚に付着したカビの作るたんぱく質がアレルギーを引き起こすためだ、とする研究結果を広島大学のグループがまとめました。新しい治療薬の開発につながる可能性があるとしています。 国内におよそ40万人と推定されるアトピー性皮膚炎の患者の80%以上は、汗をかくと症状が悪化するとされています。 広島大学皮膚科のグループは、これまでアトピー性皮膚炎の患者では、人の汗でアレルギー反応が起きることを明らかにしていて、新たに汗の成分のうち、アレルギーに関連するものを抽出する作業を繰り返しました。 その結果、ヒトの皮膚の表面に広く付着しているカビの一種が作る、特定のたんぱく質と共通の成分が見つかったということです。 このため、カビの作るたんぱく質を患者の血液に加える実験を行ったところ、かゆみの元となる物質「ヒスタミン」が出てくるアレルギー反応を確認したということです。

    gerge0725
    gerge0725 2013/06/07
    これは朗報ですね