とりあえず9月まで先延ばしになったこの問題だが 反対派として無理矢理固めた層が再提出の時こそ分裂するのではと危惧している それは野郎と女の間に埋めがたいズレがあるように思えるからだ オタ側としては性的、暴力的な作品が実質的に販売されない状況を避ける事ができ、 18禁の本に影響さえなければ恐らくは許容範囲だろう 有害図書指定されるなら18禁でやれば良いと思われがちだが、 実際には18禁はポルノとしての用途でしか求められないため 少々過激な本は一般誌では出せず、はたまた18禁でも出せないとなり、世の中から抹殺されかねない これを避けたい&18禁のものにまで口出しされるのを嫌がってるだけだ だから15禁指定のカテゴリを作ってボーダー上の作品をそこに納めるような案であれば十分納得できる 山口弁護士にしても宮台氏にしても 有害図書の広範な適用範囲とゾーニングではすまないと言うところを問題視した発言を