道庁は地球温暖化対策として、道内の製鉄所などで発生する水素の活用に向けた取り組みを始める。水素ステーションなどで貯蔵し、自動車の燃料などに活用することを想定。製鉄所のある室蘭市を中核に展開し、将来は全道展開を目指す。年内に自治体や企業と勉強会を開くほか、水素の活用などについて話し合う協議会を設立。年度内にも計画をまとめる考え。19日の道議会の一般質問で、山谷吉宏副知事が自
北海道の釧路沖。海底下約220メートルの地中に迷路のように広がる薄暗い坑道で、巨大な電動ドラムカッターがうなりを上げる。釧路コールマイン(KCM)の採炭現場。国内唯一の坑内堀り炭鉱だ。黒い炭層を削り取り、ベルトコンベヤーで地上へと運び出す。約300人の炭鉱マンが3交代制で、年間約55万トンの石炭を"ヤマ"から掘り出し、主に電力会社に供給する。最盛期には全国に1000ほどあった炭鉱は、安い海
印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力トヨタ 東京電力が、子会社で風力発電国内最大手の「ユーラスエナジーホールディングス」(東京都港区)の株式の一部を、トヨタ自動車系の商社の豊田通商に売却する方針を固めた。売却益の約100億円は、福島第一原発事故の賠償に充てるとみられる。 東電の持ち分は60%(議決権ベース)から40%となり、豊通の子会社となる。豊通は自動車以外の事業を拡大しており、ユーラスの子会社化でエネルギー事業を強化する。 関連記事東電、10月に不動産売却入札 原発賠償に充当、第1弾(9/17)東電、過去最大の純損失 4〜6月期、賠償費計上響く(8/9)東電、資産売却6000億円超 経費削減年5000億円(5/20)大手商社7社、増収増益 資源高が追い風 3月期(5/10)
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