本サイト内に掲載の記事、写真などの一切の無断転載を禁じます。 ニュースの一部は共同通信などの配信を受けています。すべての著作権は北海道新聞社ならびにニュース配信元である通信社、情報提供者に帰属します。
海水浴場など貴重な観光資源となっている全国の海岸が波で浸食され、国や自治体が対策を講じているにもかかわらず、砂浜が消失し続けていることが19日、国土交通省などへの取材で分かった。同省は年間160ヘクタールが消えるとみており、このまま進むと今後30年で三宅島(東京都)とほぼ同じ面積が減るという。 1960年代から各地で活発化した川の護岸工事やダム建設により、砂の供給源だった川から流れ出る土砂が減少。港湾施設を守るための防波堤などで海中の土砂の流れが遮られ、砂浜までたどり着かなくなったことも主な要因とされる。
道医療大、ユジノに大学院 歯科医対象、17年度にも (11/30 07:45) 【ユジノサハリンスク栗田直樹】北海道医療大(石狩管内当別町)は、ロシア・ユジノサハリンスクにロシア人歯科医師を対象にした同大大学院分校を開設する方針を決めた。経済成長が続くロシア極東では日本の医療への関心が高いが、極東で学ぶ機会が少ない歯科口腔(こうくう)医療の技術を習得する場を目指す。早ければ2017年度の開校を目標とし、将来は歯科クリニックの開設も視野に入れている。 政府は成長戦略の一環として日本の医療技術の国際化を進めている。同大は、サハリンとの研究者や学生の相互交流などで大学活性化につなげたい狙いもある。日本の文部科学省によると、国内の大学がロシアに分校を設けるのは初めて。 道医療大は本年度、サハリンで医療ニーズを調査。ロシア人歯科医の治療技術は日本とほぼ変わらないが、口腔外科や矯正歯科などの高度技術が
芦別鉱業が新坑開発 高根沢の後継、来春から採掘 (11/01 16:00) 本年度で採炭を終える高根沢露天坑。すり鉢状の跡地は数年かけて埋め戻す 【芦別】石炭を露天掘りする芦別鉱業(高橋政志社長)は、市内旭町油谷で新坑を開発し、来春から本格的に採掘を始める。高根沢露天坑の年度内での採炭終了を受けたもので、新坑では年間10万トンの生産を目指す。泊原発の稼働停止で石炭の需要は高まっており、同社は新坑の開発を機に供給体制の一層の充実を図る考えだ。 開発した「紅葉の沢露天坑」は、市街地から北東へ6キロの盤の沢川沿い約53ヘクタールに整備。1997年開坑の高根沢露天坑の終掘を見据え、泊原発の停止前から保安林解除などの準備を進めてきた。来年4月以降、本格的な採炭を始める。全量を北電に納入し、奈井江火力発電所と砂川火力発電所で燃料として使われる。採炭を終える高根沢露天坑は、3年ほどかけ埋め戻して植栽し、
エゾサンとキタサン 愛らしいサンショウウオ (2012/04/10) おたる水族館ではエゾサンショウウオとキタサンショウウオ、オオサンショウウオ、メキシコトラフサンショウウオ(アホロートル)の4種のサンショウウオを展示しています。その中で北海道を代表するエゾサンショウウオ(エゾサン)とキタサンショウウオ(キタサン)のかわいらしさをみなさんにお伝えしたいと思います。(4月10日夕刊小樽・後志版に掲載) 小樽・後志案内「たるびゅ~」 札幌モーターショー 新着一覧 アップルコンピュータが提供する「iTunes(アイチューンズ)」など、ポッドキャスティング対応の動画再生ソフトに左のボタンをドラッグ&ドロップして登録すれば、番組が更新されるたびに自動的に取り込むことができます。 ※iTunesは同社のサイトからダウンロードできます。(ポッドキャスティングの登録を行わなくても、動画を視聴できます。)
北海道・JR石北線のタマネギ列車 収支改善を条件に存続方針 JR貨物 (05/17 07:20) 【北見】北見特産のタマネギを運ぶ北見―旭川間の臨時貨物列車(タマネギ列車)の運行継続問題で、JR貨物(東京)はオホーツク管内の自治体でつくるオホーツク圏活性化期成会に、条件付きで運行を継続する方針を文書で正式に通知していたことが16日分かった。 文書は3月4日付。JR貨物の田村修二社長名で、同期成会の桜田真人会長(北見市長)あてに「北見~北旭川間の列車運行を平成26年(2014年)度以降も継続する」と明示。ただ、「当該区間の収支改善が図れること」を前提条件とした。 これを受け、道と北見市など地元自治体は計5千万円を負担する方針を決めている。 タマネギ列車の運行について、同社は当初、12年春での廃止を検討していたが、地元の要望で2年間継続を決めた。ただ、14年春以降の運行は白紙としていた。 これ
悩むJR「簡単に決められぬ」 北海道新幹線の新駅名で (04/23 13:40) 函館、北斗両市が一本化を断念した北海道新幹線の新駅名を、JR北海道は6月にも正式決定したい考えだが、誰もが納得する駅名を選ぶのは至難の業だ。幹部からは「道の調整力に期待したい」と弱気の声も漏れ、先行きに不安を残す。 新駅名をめぐっては、函館市が現在の仮称となっている「新函館」、北斗市が「北斗函館」を主張。最終決定がJR北海道に任されたとはいえ、新幹線駅名決定では地元意見を尊重するのが通例。同社幹部は「どちらかを選べと言われても簡単には決められない。悩ましい」と頭を抱える。 昨年来相次いだ事故や不祥事の対応に追われ、新幹線開業に向けた同社の準備は遅れ気味。開業時期が北海道より1年早い北陸新幹線は昨年6月に駅名が決まった。1日に就任した島田修JR北海道社長は「今年の秋口を最終期限と考えているが、開業前のPR活動を
北海道・釧路市の長期滞在者、最多225人 昨年度「西日本から」増加 (04/19 16:00、04/19 18:10 更新) 【釧路】釧路市内の2013年度の道内外からの長期滞在者数は141組225人で、過去最多だった前年度より20組42人増えた。西日本からの滞在者が増加するなど全国的に拡大し、滞在者の年齢層も広がった。釧路の夏の冷涼さがさらに浸透したとともに、年間を通じて滞在をPRしたことも奏功したとみられる。 市や市内の不動産業などでつくるくしろ長期滞在ビジネス研究会が集計し、18日の総会で報告した。事務局の市によると、地域別では関東からが78組(前年度72組)と半数以上を占めるが、関西も34組(同18組)、中国地方も7組(同2組)といずれも増加した。 年齢層は60代が80組で最も多いが、これまでいなかった20代が2組滞在し、30~40代も前年度より3組増の9組。施設では短期賃貸型マン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く