廃棄衣料は「燃えるごみ」として自治体で焼却されています。どのくらいの量が廃棄されているのでしょう? なんと、年間約 100万トン。これは、大型家具の廃棄量よりもちょっと多い。新聞紙の約380万トン、自動車の550万トンと並べても、「衣料の廃棄物って、目立たないけど、けっこうあるんだなぁ」と思いませんか? 中古衣料としてリユースされるほか、工業用雑巾(ウェス)や反毛としてリサイクルされます。一人あたり年間約9kg捨てていると言われる衣料は、シャツやトレーナーにして20枚ほど。 その20枚、活かしてみませんか?
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は4日、最新の報告書に採用された地球温暖化データを科学者が故意に操作したともとれる電子メールが見つかったことについて声明を発表した。データは多くの科学者が検証し各国政府も承認したものだとして、「人間活動が温暖化の原因の可能性が非常に高い」と結論づけた報告書の内容が覆ることはないとしている。 この問題は、IPCCの報告書にかかわった英イーストアングリア大の研究者らがやりとりしていたメールが、何者かによってネットに公開されたのがきっかけ。同大のコンピューターにハッカーが侵入、メールが盗まれたとされる。その中に「気温の低下を隠す策略」などの記述が見つかり、データの信頼性が話題になっている。 欧米のメディアの中に、こうした経緯を大きく取り上げているところもある。7日からデンマークで開かれる国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)に影響
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く