◇18年プロ野球ドラフト会議(2018年10月26日) 今ドラフト会議で最多タイとなる4球団競合の末、中日が交渉権を獲得した大阪桐蔭の根尾昂(あきら、18)は、学校の成績も優秀と文武両道の“二刀流”としても知られる。それを形づくるのが趣味の読書。根尾の活躍で今後“愛読書”にも注目が集まりそうだ。 【写真】抱きあう大阪桐蔭・根尾と金足農・吉田 野球部の寮に父親が毎月20冊の本を送ってくるほどの読書家。「気になるタイトルは読みあさる」というだけあり、ジャンルは多岐にわたる。これまでのインタビューでは「メジャー直結練習法」「中南米野球はなぜ強いのか」の野球関連に加え、ビジネス書の「思考の整理学」や「論語と算盤(そろばん)」など高校生離れした作品を挙げている。 愛読書の一つ、1916年に発行された「論語と算盤」は幕末から昭和を駆け抜けた実業家で近代資本主義の父・渋沢栄一の著書。ビジネス人の必読書と
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