第34回ジャパンカップ(東京・芝2400m)が11月30日に開催される。創設当初の10年あまりは、ホスト国の日本調教馬にとって、同レースの栄冠は高い壁だった。それが近年では、8年連続で日本調教馬が勝利。日本の競走馬の強さを表す、象徴的なレースとなっている。 そして今年も、日本調教馬の強さを世界に知らしめるにふさわしいメンバーがそろった。GI馬が9頭で、そのうち、天皇賞・春を制したフェノーメノ(牡5歳)をはじめ、皐月賞馬イスラボニータ(牡3歳)、ダービー馬ワンアンドオンリー(牡3歳)、天皇賞・秋の勝ち馬スピルバーク(牡5歳)など、7頭が今年のGIを勝利し実力のピークにある。しかも、ジャスタウェイ(牡5歳)とジェンティルドンナ(牝5歳)は海外(ドバイ)のGIウイナーで、出走馬のレベルは過去最高と言っていい。この豪華メンバーがどんなレースを見せてくれるのか、今から期待は膨らむばかりだ。 ジャパン
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