京都府立大は17日、1回生の女子学生(19)が16日夜、学内での飲酒が原因で死亡する事故が発生したと発表した。女子学生はウイスキーを紙コップで2杯程度飲んだといい、府警などが事故の詳細を調べている。 大学側によると、死亡した女子学生は16日夜、学内の部室で10人前後の学生らとともに飲酒し、意識を失う状況に陥った。一緒にいた学生が119番し、救急搬送されたが、間もなく死亡が確認されたという。司法解剖の結果、死因は急性アルコール中毒と判明した。 築山崇学長は17日夕、記者会見し「前途ある学生が志半ばにして人生を終えることになり、残念でなりません」としたうえで「二度とこうした事態を招くことがないよう、学内における飲酒の規制や点検の強化、学生への安全教育を徹底していく」と謝罪した。 ただ、事故の経緯について、大学側は「差し控えたい」などとして詳細を説明しなかった。 京都府立大では部室内での
「10人に1人が糖尿病になる時代」と言われて久しい。生活習慣病の一つとして網膜症や腎症などの合併症を併発することはよく知られるが、「糖尿病には“下肢切断”のリスクがある」と警鐘を鳴らすのは「足の診療所」の桑原靖医師だ。 「糖尿病の合併症の中で、足についてのリスクは世間であまり知られていません。視力の低下と腎機能障害は有名なんですが、足の神経障害はほとんど知られていないです。神経障害になると、画びょうを踏んでも痛みを感じない足になります。たこができても痛くないし、靴に石ころが入っても痛くないし、とにかくリスクが大きいんです」 ◆「冷え性」から足を切断する“最悪の結末”も 足の痛みを感じなくなることが、具体的にどういったリスクに繋がるのか? 「冬場には、足先の血管が収縮し、指先に血流が行き渡らなくなり冷えを感じる人の中では“重症な動脈硬化”のケースがあります。アメリカでは、足を切断する
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