陸上：山県亮太１０秒０３ 日本歴代４位タイ 実業団対抗 | 毎日新聞男子１００メートル決勝、１位でフィニッシュする山県亮太（中央）＝大阪・ヤンマースタジアム長居で２０１６年９月２５日、幾島健太郎撮影 陸上の全日本実業団対抗選手権（毎日新聞社共催）は最終日の２５日、大阪・ヤンマースタジアム長居などで行われ、男子１００メートルはリオデジャネイロ五輪４００メートルリレー銀メダルメンバーの山県亮太（セイコーホールディングス）が追い風０．５メートルの条件の下、日本歴代４位タイの１０秒０３で初優勝を飾った。同じ銀メダルメンバーのケンブリッジ飛鳥（ドーム）が１０秒１５で２位だった。女子１００メートルはリオ五輪代表の福島千里（北海道ハイテクＡＣ）が１１秒５７で初優勝を果たした。
