今月23日、JR東日本の運転士が、横須賀線の電車の運転席でたばこを吸いながら運転していたことがわかりました。JR東日本は「お客さまに不快な思いをさせてしまい、心よりおわびします」としています。 乗客から「運転席からたばこのにおいがした」という指摘があり、運転士に確認したところ、運転中の喫煙を認めたということです。 JRの調べに対して運転士は、「以前から夜など乗客が少ない時間帯にがまんができず喫煙していた」と話しているということです。 JR東日本は、この運転士を運転業務から外して処分を検討するとともに、「お客さまに不快な思いをさせてしまい、心よりおわびします」とし、今後、乗務員への指導を徹底することにしています。