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2009年6月5日のブックマーク (2件)

  • 過度に発達した司法は茶番と区別がつかない - 書評 - 裁判官に気をつけろ! : 404 Blog Not Found

    2009年06月10日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 過度に発達した司法は茶番と区別がつかない - 書評 - 裁判官に気をつけろ! 出版社より献御礼。 裁判官に気をつけろ! 日垣隆 初出:2009.06.05; 販売開始まで更新 2003年刊行の単行に、裁判員に関する序章を増補した上で文庫化したものだが、裁判が「他人事」ではなくなる今年にあって、書の価値はかつていないほど増している。市民必読の一冊だ。 書「裁判官に気をつけろ!」は、「そして殺人者は野に放たれる」の著者による「弾劾裁判」。多彩な著者であるが、なんといってもこの分野におけるジャーナリスト第一人者である。わかりやすく、面白く、そして笑い飛ばすには痛すぎる。 目次 - 文藝春秋|裁判官に気をつけろ!(日垣 隆)にないので手入力 序章 裁判員制度を笑う 第1章 意外と法律問題はおもしろい 第2章 犯罪を

    過度に発達した司法は茶番と区別がつかない - 書評 - 裁判官に気をつけろ! : 404 Blog Not Found
  • きみは「1Q84」を読むか? - ハックルベリーに会いに行く

    村上春樹という今日で最も真摯な小説家の一人が新作を発表した。タイトルは「1Q84」という。きみはこの作品を読むだろうか? 率直に言うならば、あるいは努めて正直に言うならば、きみにも読んでもらいたい。しかし無理にとは言わない。なぜならこれは、ぜがひでも読まなければならないという種類の小説ではないからだ。どうしても必要というわけではない。逆に、無理に読んではいけないタイプの小説だ。心から興味を引かれて、自発的に「読んでみたい」と思って読んでみるタイプの小説だ。でないと、きっと読めないと思う。面白くないし、あまりよく理解できない。しかし、自分から読みたいと思えば、その時が来たり、その気持ちになったりすれば、きっととても興味深く読める作品だ。これはそんな小説なのである。    ぼくはもう「1Q84」という小説を読んだ。今日読み終わった。先週の土曜日に読み始めたので、約6日間かかって読んだことにな

    gfx
    gfx 2009/06/05