10月12日、スイス連邦水科学技術研究所(EAWAG)は、国内の下水処理施設の沈殿物に昨年、金額にして300万スイスフラン(約3億4500万円)に相当する合わせて金43キロ、銀3トンが含まれていたとのリポートを発表した。写真はバレルナの金製品製造工場で2012年12月撮影(2017年 ロイター/Michael Buholzer) [チューリヒ 12日 ロイター] - スイスの政府系研究機関、スイス連邦水科学技術研究所(EAWAG)は、国内の下水処理施設の沈殿物に昨年、合わせて金43キロ、銀3トンが含まれていたとのリポートを発表した。金額にして300万スイスフラン(約3億4500万円)に相当するという。 主な排出元は、金や銀を製品や生産過程で使用する時計メーカーや製薬会社、化学産業などとみられている。 リポートを作成したBas Vriens氏は12日、「怒って宝石をトイレに捨てる話を聞くこと
![世界の雑記帳:スイスの下水に含まれる金銀は3億円超に、時計メーカーが排出か - 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8f56f760c7cb3dc597185c8ccc023b1b140d3bb7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2017%2F10%2F13%2F20171013reu00m030009000p%2F8.jpg%3F1)