夏が近づき、蚊を見かけるようになりました。先日、一年ぶりに刺され、やっぱりカユイんですよ。なんとかならないものでしょうか。 そんな季節柄か、ネットでは「蚊に刺されたとき、温めるとかゆみが治まる」という情報が広がっています。以前、ねとらぼでは「冷やすのがオススメ」と紹介しましたが一体どっちなの!? あらためて、専門家に聞きました(関連記事)。 蚊に刺されたら「冷やす?」「温める?」 ネットで流れているのは、「蚊に刺されたら20分程度、熱いタオルなどを、やけどに気をつけながら患部に当てると、かゆみが止まる」というもの。蚊に刺されてかゆくなる成分がタンパク質であるため、熱で変性するという理屈です。 この情報は正しいのでしょうか? 「ムヒ」でおなじみの池田模範堂の高橋亜貴子さんにお伺いしました。 かゆい…… 一般的に、普通にかゆみ止めを塗って治まる程度の虫さされであれば、「炎症を抑える」効果を主に
![蚊にさされたら冷やす? 温める? どっちが効果的なのか専門家に聞いてみた](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/87226bf0e0443fa89b5ae68ad46e8969cbbeaf4d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnl%2Farticles%2F2006%2F10%2Fl_hoiko_200610ka01.jpg)