はじめに 機械学習や深層学習の進歩に伴い、テキストの感情分析は身近なものとなってきています。 これまで感情分析に、いくつかの手法で試みましたが、BERTは「ちょっと時間かかりそうだから時間ある時にしよ」と後回しにしてましたが、以下の記事を見てやってみたいという衝動にかられました。 感情分析といえば、ネガか、ポジか、ニュートラルかというのが定石的と思いますが、なんと、8クラスの感情分類?! 喜び・悲しみ・期待・驚き・怒り・恐れ・嫌悪・信頼 に分類できる?!、すごいですね。 これは、ネガポジだけの分類ではありませんので、分析対象文書全体の感情の奥行きに近いような傾向が見えるかもしれませんし、特定の感情に絞った声や反応を取り出すこともできそうです。 この記事では、コードを実装したGoogleColabのNotebookをアップして下さってますし、Notebookに記された説明もとても丁寧でわかり
