ホワイトチョコレートの誕生以来80年、新種が登場しなかったチョコ界に、ついに「第4のタイプ」のチョコが現れた! チューリッヒにある業務用チョコレート会社バリーカレボー(Barry Callebaut)が、9月に開かれた上海のイベントで、ベリー風味で、魅惑的なピンク色をした新フレーバー、「ルビー」を発表した。 「なんだ、そんなチョコレートたくさんあるじゃないか」ということなかれ。「ルビー」は、着色なし、果実や香料の添加もなしの、チョコレートそのものが天然の赤みがかったピンク色のチョコレートなのだ。 そのため「ルビー」はダーク、ミルク、ホワイトに続く、「第4のタイプ」のチョコレートと位置付けられる。ネスレがホワイトチョコを世に送り出したのが80年以上前のことというから、チョコ界にとっては待ちわびていた“新種発明”だと言っていい。 ルビーチョコの原料は、世界中の産地から取り寄せた「ルビーカカオ豆
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