Luaスクリプト言語はC言語と親和性が高く、C言語のプログラムにLuaスクリプトを組み込むことによってLuaの関数が呼べたり、逆にLuaからC関数を呼び出すことも可能となっています。前回は、Luaだけでオブジェクト指向を実現するコードを書いてみましたが、今回は、LuaにC++のクラスを公開するコードを書いてみました。 C++のコード: #include <stdio.h> #include "lua.hpp" #include <iostream> #include <string> using namespace std; class CObject { string m_Name; public: CObject(string name); ~CObject(); string description(); string getName(); }; CObject::CObject(s
高速スクリプト言語「Lua」を始めよう!(4) - 高速スクリプト言語「Lua」を始めよう!(4)
近藤妥の C言語で始める Windowsプログラミング ようこそ、Windowsプログラミングの世界へ ここでは、Windows上で動くアプリケーションを開発するもっとも原始的でもっともパワフルな方法の基礎を説明します。そう、WindowsのWIN32APIをC言語でダイレクトに用いる方法を説明するのです。 VBなどのRADツールがもてはやされる昨今、なぜC言語でWindowsプログラミングなのでしょうか?たしかに、VBなどのRADツールは、データベースとのやり取りをするユーザーインターフェースを作るのには十分です。また、MFCなどを用いる事により、高速なアプリケーションを容易に組むことは可能です。しかし、筆者の経験から極端な例を挙げると、ネットスケープナビゲーターのプラグインの開発には、いかなるRADツールやMFCなどのクラスライブラリーも役に立ちませんでした。つまり、R
文字クラス 角カッコ([ ])で囲まれた部分は文字クラス表現となります。 角カッコで囲まれた文字は、「そのいずれかにマッチする」という意味になります。 例えば、 abc[ACD]123 という正規表現に対しては、 abcA123 abcC123 abcD123 はマッチしますが、 abcAC123 abcX123 などはマッチしません。 また、文字クラス内ではハイフン(-)を用いて「範囲」を表すことができます。 例えば、 abc[3-8]123 という正規表現に対しては abc3123 abc4123 ... abc8123 がマッチします。 さらに、ハット(^)を用いて「否定」を表すことができます。 例えば、 abc[^A-Z]123 という正規表現は文字クラス部分が「大文字のアルファベット以外」 を表現しているので、 abca123 abc%123 などがマッチしますが、 abcX12
この記事は、インテル® ソフトウェア・ネットワークに掲載されている「32 OpenMP traps for C++ developers」 (http://software.intel.com/en-us/articles/32-openmp-traps-for-c-developers/) の日本語参考訳です。 はじめに マルチコアシステムが急速な広がりをみせており、並列プログラミングへの早急な対応が求められています。しかしながら、経験豊富な多くの開発者にとってもこれは新しい分野です。既存のコンパイラーとコード・アナライザーでも、並列コードの開発中に一部の問題を発見することはできますが、多くの問題は検出できません。この記事では、OpenMP* を使用する並列プログラムが正しく動作しない原因となるさまざまな問題について説明します。 概要 並列プログラミングが登場したのはかなり以前のことです
書籍転載 文法からはじめるプログラミング言語Microsoft Visual C++入門 並列処理を行うための基礎知識(Visual C++) ――第13章 並列処理~マルチスレッドプログラミング(後編)―― WINGSプロジェクト 矢吹 太朗(監修 山田 祥寛) 2010/04/28 ■13.5 OpenMP 並列化のためのAPIであるOpenMPを利用して、素数を列挙するプログラムを並列化します。OpenMPを使うと、先に紹介した2つの方法(BoostのthreadとSystem::Threading::Thread)と比べて、とても簡単に並列化を実現できます。 ●13.5.1 OpenMPの準備 OpenMPは並列処理のための標準的なAPIです。Visual C++だけでなく、GCCやIntelのC++コンパイラなど、多くのコンパイラでサポートされています。詳細については、MSDNラ
はじめに 昨今マルチコアCPUは一般化し、並列化処理の重要度がどんどん高まってきました。この流れはもう変わらないでしょう。ですから、我々開発者にとって並列処理の知識は絶対に必要なものです。とはいえ、日々の業務をこなしつつ資料が少ない並列化処理を身につけることは大変です。 そこで今回筆者は、並列化処理を実現するOpenMPの入門記事を書くことにしました。OpenMPを選択した理由は、一番効率が求められているのはC/C++プログラマーだと考えたからです。C/C++プログラマーの方々が並列処理を習得するお手伝いができれば幸いです。 なお、この連載で解説に使用するサンプルコードはあくまでもOpenMPの基礎を理解するための便宜的なものであり、実務でOpenMPを使用する際にはよく理解してから用途に適したプログラミングを行ってください。 対象読者 筆者が想定している読者はCの基本的文法をマスターし、
Qt チュートリアル - 14 段階 このチュートリアルは Qt ツールキットによる GUI プログラミングの基礎を説明します。 これは Qt のすべてを説明しているわけではなく、 GUI プログラミングの原理を教えることに重点を置き、必要に応じて Qt の機能を紹介します。 一般によく使われる機能でもこのチュートリアルでは使われていないものがあります。 チャプター 1 は 10 行の hello-world に始まり、 その後のチャプターではさらにそれぞれいくつかのコンセプトを紹介していきます。 チャプター 14 では、チャプター 1 の 10 行が 650 行のゲームに変身します。 Qt を使うのが完全に初めてである場合、まず最初にQt を学ぶ方法を (もし読んでいなければ) 読んでください。 チュートリアルチャプター : Hello, World! 終了する
Qt を学ぶ方法 すでに C++ を知っていると仮定します! まず最初に Qt Whitepaper をご覧ください。 これは Qt の機能の概略を示し、プログラミングへの Qt のアプローチを示すコードが含まれています。 これを読むことで Qt の全体像がわかります。 C++ のみでプログラムを作成し、デザインツールを使わずにコードでインターフェイスをデザインしたい場合、 チュートリアル をご覧ください。 このチュートリアルは Qt プログラミングに慣れることができるようにデザインされ、 機能を一覧するのではなく実際に動作するコードを説明しています。 デザインツールでユーザーインターフェイスを作成したい場合は少なくともまず Qt Designer マニュアル を読んでください。 その後で C++ のみを使う上記のチュートリアルを見てみるのも役に立つでしょう。 これまでで簡単なアプリケーシ
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例 #include <iostream> #include <string> int main() { // ユーザに名前を聞く std::cout << "あなたの姓を入力してください: "; // 姓を読み込む std::string name; // nameの定義 std::cin >> name; // nameに読み込む // あいさつを書く std::cout << "Hello, " << name << "!" << std::endl; return 0; } 1.1 入力 std::string name; 型が std::string で名前が name である変数を定義。 中カッコの中でのみ有効な変数なためローカル変数と呼ばれる。 変数だけ定義した場合、その値は自動的に初期化される。 std::cin >> name; std::cin から name に読み込
C言語 目的別 画面への文字出力 画面へ1文字単位で出力 画面へ1行単位で出力 画面へ書式付きで出力 可変個引数を書式付き表示 キーボードから文字入力 入力を1文字単位で取得 入力を1行単位で取得 入力を書式付きで取得 ストリームに1文字戻す 文字列データの入出力 文字列から書式付きで取得 文字列へ書式付きで出力 可変個引数を書式付き出力 ファイルオープン ファイルを開く ファイルを閉じる ファイルオープンのモード 標準入出力について ファイルの読み込み テキストファイルの読込 空白区切りファイルの読込 CSVファイルの読込 バイナリファイルの読込 ファイルの書き込み テキストファイルの書込 CSVファイルの書込 バイナリファイルの書込 可変個引数をファイルへ書込 ファイル関連 ファイル位置の取得 ファイル位置の設定 ファイル位置の取得2 ファイル位置の設定2 ファイル位置を先頭に戻す フ
再びc++での文字列処理の話。 c++めんどい(´・ω・`) (2013/12/28) 長らく放置してましたが、結構アクセス数多いので追記。 wstring使うより、pficommonというライブラリをいれてustringを使うのをオススメします。stringを使うのと何も変わらず使えるので。 pficommonは他にも色々便利なので、ぜひ入れてみて下さい。 pficommon : http://pfi.github.io/pficommon/ ■wchar <-> charの変換 mbstowcs, wcstombsを使う。 wchar_t *wc; const char c[] = "あいうえお"; mbstowcs(wc, c, sizeof(c)); ■char <-> stringの変換 string -> char* : c_str()を使う。 char* -> string
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